シリア民主軍所属の革命家軍と北部作戦司令部は、革命家軍によるアレッポ県北部アアザーズ市一帯への進駐許可で合意(2016年1月21日)

アレッポ県では、ARA News(1月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に参加する革命家軍と北部作戦司令室が停戦し、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いを目的とした革命家軍のアアザーズ市一帯への進駐を許可することで合意した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米・トルコが設置合意したトルコ国境に近いいわゆる「安全地帯」で、反体制武装集団がカッラ・クーバリー村のダーイシュ(イスラーム国)拠点を攻撃、同地を制圧した。

両者はまた、ダービク村、ガズル村一帯で交戦を続け、ダーイシュはダービク村死守の構えを示し、反体制武装集団に激しい攻撃を加えたという。

AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016などをもとに作成。

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