トルコのチャヴシュオール外務大臣「ラッカ解放でYPGと協力すれば、シリアの未来を危険に晒す」(2016年9月27日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、ダーイシュ(イスラーム国)の中心都市であるラッカ市解放に向け、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と協力すれば、シリアの未来を危険に晒すことになる、と警鐘を鳴らした。

チャヴシュオール外務大臣はまた、人民防衛隊の一部がアレッポ県のマンビジュ市に依然として駐留していると述べ、支援国である米国を批判した。

『ハヤート』(9月28日付)などが伝えた。

AFP, September 27, 2016、AP, September 27, 2016、ARA News, September 27, 2016、Champress, September 27, 2016、al-Hayat, September 28, 2016、Iraqi News, September 27, 2016、Kull-na Shuraka’, September 27, 2016、al-Mada Press, September 27, 2016、Naharnet, September 27, 2016、NNA, September 27, 2016、Reuters, September 27, 2016、SANA, September 27, 2016、UPI, September 27, 2016などをもとに作成。

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