YPG主体のシリア民主軍はシリア軍のマンビジュ市方面への進軍を歓迎(2017年2月28日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官は、フェイスブックを通じて声明を出し、アレッポ県ターディフ市からダーイシュ(イスラーム国)を掃討語に西クルディスタン移行期民政局支配地域に到達したシリア軍の進軍に関して「他の地域と同様、シリア軍がマンビジュ軍事評議会との戦端を開くことはないだろう」と述べた。

サッルー報道官はまた「アレッポ市とマンビジュ市を結ぶ街道を通商面、民生面で再開することは…、アフリーン市、アアザーズ市、ジャラーブルス市を経由してアレッポ市とマンビジュ市を結ぶ現行の街道を通行することに伴う市民の困難と比較すると…、市民にとって有益なことで…、市民が快適に過ごし、安全を得ることは我々の望みだ」と述べた。

AFP, February 28, 2017、AP, February 28, 2017、ARA News, February 28, 2017、Champress, February 28, 2017、al-Hayat, March 1, 2017、Iraqi News, February 28, 2017、Kull-na Shuraka’, February 28, 2017、al-Mada Press, February 28, 2017、Naharnet, February 28, 2017、NNA, February 28, 2017、Reuters, February 28, 2017、SANA, February 28, 2017、UPI, February 28, 2017などをもとに作成。

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