イドリブ県ヒザーリーン村住民がアル=カーイダ系のシャーム解放機構と和解(2017年8月9日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月9日付)によると、ヒザーリーン村の住民が、シャーム解放機構との間で和解文書に署名した。

ヒザーリーン村では、シャーム解放機構の退去を求めるデモが散発し、同委員会がこれを強制解除してきたが、和解文書では、委員会側が1週間以内にデモ参加者から奪った財産を返却、これに対して住民もシャーム解放機構を含む反体制武装集団に反対するデモを行わないことが定められているという。

AFP, August 9, 2017、AP, August 9, 2017、ARA News, August 9, 2017、Champress, August 9, 2017、al-Hayat, August 10, 2017、Kull-na Shuraka’, August 9, 2017、al-Mada Press, August 9, 2017、Naharnet, August 9, 2017、NNA, August 9, 2017、Reuters, August 9, 2017、SANA, August 9, 2017、UPI, August 9, 2017などをもとに作成。

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