米主導の有志連合は8月14日、ラッカ市近郊などで31回の爆撃を実施(2017年8月15日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月14日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して38回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は31回で、シャッダーディー市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(27回)で実施された。

CENTCOM, August 15, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.