トルコ軍はアフリーン郡でシリア政府が派遣した「人民部隊」の拠点を爆撃し、民兵36人を殺害(2018年3月3日)

アレッポ県では、ANHA(3月3日付)によると、トルコ軍戦闘機が2日深夜、シャッラー村近郊のカフルジャンナ村を爆撃し、シリア政府が派遣した「人民部隊」の拠点が被弾、多数の戦闘員が死傷した。

『ハヤート』(3月4日付)によると、この爆撃で36人が死亡したという。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月4日付)が、親政権サイトの情報として伝えたところによると、死亡下のは「人民部隊」司令官1人(砂漠センター作戦支部長のムサンナー・ナースィル氏なる人物)とメディア関係者(カメラマン)2人(ファーイズ・ハルフーシュ氏、アラー・ガーンディー氏)を含む36人。

ANHA, March 3, 2018

AFP, March 3, 2018、ANHA, March 3, 2018、AP, March 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2018、March 4, 2018、al-Hayat, March 4, 2018、Reuters, March 3, 2018、SANA, March 3, 2018、UPI, March 3, 2018などをもとに作成。

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