トルコ実効支配下のジャラーブルス市で爆弾テロ、ロジャヴァ支配下のマンビジュ市でシリア民主軍司令官暗殺未遂(2018年3月25日)

アレッポ県では、ANHA(3月25日付)によると、トルコの支援を受ける反体制武装集団の実効支配下にあるジャラーブルス市内で爆発が発生し、1人が死亡、4人が負傷した。

爆発は市内北部の病院前で発生したという。

『ハヤート』(3月26日付)によると、爆発は車に仕掛けられていた爆弾によるもので、子供2人を含む10人が負傷した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月25日付)によると、マンビジュ市で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会のシャルファーン・ダルウィーシュ司令官が何者かの発砲を受け、負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月26日付)によると、自由シリア軍所属の「エルトゥールル特殊旅団」を名乗る集団が犯行声明を出した。

ANHA, March 25, 2018

AFP, March 25, 2018、ANHA, March 25, 2018、AP, March 25, 2018、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2018、March 26, 2018、al-Hayat, March 26, 2018、Reuters, March 25, 2018、SANA, March 25, 2018、UPI, March 25, 2018などをもとに作成。

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