米主導の有志連合はシリア空爆で「意図せず死亡したとされる民間人」は2018年9月末の段階で1,114人のままと発表(2018年10月25日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2018年9月までにシリア、イラク両国領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる1件の新たな報告を受け、すでに報告されている310件と併せて調査を行い、104件の調査を完了した。

調査を完了した案件のうち103件は事実と異なり、民間人の犠牲者が出たとされるのは1件もなかった。

207件については調査が継続される。

なお、2014年8月から2018年9月までに有志連合が実施した空爆30,247回によって、意図せず犠牲となったことが確認される民間人の数は1,114人のままとなった。

CENTCOM, October 25, 2018をもとに作成。

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