ロシア軍憲兵隊はYPGが撤退し、シリア軍が展開した北・東シリア自治局支配下のアレッポ県マンビジュ市一帯でパトロールを開始(2019年1月8日)

ロシア軍憲兵隊のユセプ・ママトフ報道官は、北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県のマンビジュ市一帯でパトロールを開始したと発表した。

同地は、ドナルド・トランプ米大統領によるシリア駐留米軍撤退決定を受けて、12月末に人民防衛隊(YPG)が撤退、シリア軍部隊が展開している。

タス通信(1月8日付)が伝えた。

AFP, January 8, 2019、ANHA, January 8, 2019、AP, January 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2019、al-Hayat, January 9, 2019、Reuters, January 8, 2019、SANA, January 8, 2019、TASS, January 8, 2018、UPI, January 8, 2019などをもとに作成。

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