ハサカ県のフール・キャンプでダーイシュ戦闘員の妻のインドネシア人女性が戦闘員の妻の暴行を受け死亡(2019年7月28日)

ハサカ県では、ANHA(7月28日付)によると、フール・キャンプ内で、北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)とキャンプ運営局が女性1人の遺体を発見した。

発見されたのは、インドネシア人女性で、30歳代で子供3人の母親。

夫はダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだったという。

司法解剖の結果、妊娠6ヶ月で、体の傷などから暴行や拷問を受けて死亡したことが判明した。

暴行を加えたのはダーイシュ・メンバーの妻たちとされるが、同機は不明だという。

フール・キャンプには、シリアの国内避難民、イラク難民のほか、ダーイシュ・メンバーの妻や子らが収容されている。

AFP, July 28, 2019、ANHA, July 28, 2019、AP, July 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2019、Reuters, July 28, 2019、SANA, July 28, 2019、SOHR, July 28, 2019、UPI, July 28, 2019などをもとに作成。

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