フール・キャンプに収容されていた国内避難民(IPDs)65人が県内各所に帰還する一方、ロシア軍はティブニー町近郊の砂漠地帯でダーイシュに対して12回の爆撃を実施(2021年11月24日)

ハサカ県では、ANHA(11月24日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていた国内避難民(IPDs)65人(19世帯)が避難生活を終えて、県内各所に帰還した。

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シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機が、ダイル・ザウル県ティブニー町近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して12回の爆撃を実施した。

AFP, November 24, 2021、ANHA, November 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 24, 2021、Reuters, November 24, 2021、SANA, November 24, 2021、SOHR, November 24, 2021などをもとに作成。

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