ダイル・ザウル県のウマル油田に違法に設置されている米軍基地が砲撃を受け、居住ユニットで火災が発生(2022年1月15日)

ダイル・ザウル県では、アナトリア通信(1月16日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のウマル油田に違法に設置されている米軍基地が砲撃を受け、居住ユニットで火災が発生した。

AFP, January 16, 2022、Anadolu Ajansı, January 16, 2022、ANHA, January 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2022、Reuters, January 16, 2022、SANA, January 16, 2022、SOHR, January 16, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構の総合治安機関がアレッポ県サッハーラ村でイスラーム解放党(シリア州)の布教部門を担っていた住民1人を逮捕(2022年1月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がサッハーラ村の住民1人を自宅で逮捕した。

この住民は、イスラーム解放党(シリア州)の布教部門を担っていた活動家だという。

AFP, January 17, 2022、ANHA, January 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2022、Reuters, January 17, 2022、SANA, January 17, 2022、SOHR, January 17, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

北・東シリア自治局内務委員会が「在留カード」システムの導入を決定した動機について釈明(2022年1月15日)

北・東シリア自治局の内務委員会(省に相当)はFacebookの公式ページ上に公開した声明のなかで、同自治局の支配地域に逃れてきた人々を保護するために在留カードの導入が決定されたことを明らかにした。

同委員会公式ページ(Facebook)に加え、エナブ・バラディ、スナック・シリアンなどのニュースサイトも報じた。

北・東シリア自治局は昨年中に、同自治局の支配下にない諸地域を出身とする全ての人々に在留カードの携帯を義務付けたことにより、各方面からの批判を浴びており、今回の声明はそれについての釈明であると考えられる。

たとえばワタン紙によると、ハサカ県のガッサーン・ハリーム・ハリール知事は昨年12月28日、「その目的はシリア国家との和解を終えた人々を逮捕することにある」として同自治局の決定を批判した。

同システムの導入理念について触れた声明前半部の和訳は以下の通りである。

「自治局内の各地域は、戦争やテロを原因として自身の地域から追い出され、追放され、逃れてきた、シリアの様々な地域を出自とする全ての人々にとって、常に安全な避難所となってきた。

我々の地域に暮らす多くの人々はそこで安定を享受し、同時に彼らの多くは自らの身分を証明するものを失った。彼らが全ての権利を得られるようにと願い、 また彼らが地域に暮らす他の市民たちと同じように日常生活を送ることができるよう、我々は在留者カードのシステムを導入することを決定した。

テロの増加や広大な範囲に対するイスラーム国の支配、 あるいはその殲滅を試み、その殲滅を成功させたシリア民主軍が払ってきた犠牲と勇気とともに、同組織のスリーパー・セルの多くが、シリアの偽造身分証明書を用いながら、シリア北東部の各地域間の移動を試みてきた。 さらに、彼らは多くの(本物の)シリア人の身元を盗用しているだけでなく、そのほとんどが非シリア人であることは特筆に値する。

そして我々の軍隊は、在留者カードのシステムと機能を適用することにより、 イスラーム国に属する多くのテロリストを逮捕することができた。

在留者カードの適用と運用は、我々の地域に居住する全ての人々が安全を享受し、日常の暮らしを続けられることを目的としているだけである。

今回導入された保証システムは、個人の身分を確定し、個人の身分が偽装されていないことを保証するためのものである」。

Enab Baladi.net, January 16, 2022、Snack Syrian.com, January 15, 2022、al-Watan (Damascus), December 28, 2021などをもとに作成。

(C)木戸皓平 All rights reserved.

ダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸の住民が「イランの民兵」の退去を求めて抗議デモ(2022年1月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配地と北・東シリア自治局の支配を隔てるダイル・ザウル市近郊のユーフラテス川東岸に設置されているサーリヒーヤ村の通行所で、住民が抗議デモを行い、シリア政府の支配下にある東岸のフサイニーヤ町、サーリヒーヤ村、ハトラ村、ムッラート村、タービヤト・ジャズィーラ村、マズルーム村、フシャーム町からの「イランの民兵」の退去を求めた。

AFP, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモにマーリキーヤ市の遺族評議会メンバーが参加(2021年1月15日)

ハサカ県では、ANHA(1月15日付)によると、イラク・クルディスタン民主党の部隊によって殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体引き渡しを求めて、北・東シリア自治局ジャズィーラ地域の殉教者遺族機構がスィーマルカー国境通行所前の広場にテントを設置して続けている座り込みデモに、マーリキーヤ(ダイリーク)市の遺族評議会メンバーが参加、テント前で抗議行動を行った。

AFP, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下のアレッポ県ジンディールス町にあるシリア国民軍の本部内で大きな爆発が発生し、多数の戦闘員が死傷(2022年1月15日)

アレッポ県では、ANHA(1月15日付)によると、トルコの占領下にあるジンディールス町にあるシリア国民軍の本部内で大きな爆発が発生し、多数の戦闘員が死傷した。

一方、トルコ軍とシリア国民軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバルーニーヤ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(1月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線、アイン・イーサー国内避難民(IDPs)キャンプ、マアラク村を砲撃した。

AFP, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トゥウマ石油鉱物資源大臣は新たに発見されたザムラト・マフル1油田(ヒムス県)の掘削作業が終了したことを宣言(2022年1月15日)

バッサーム・トゥウマ石油鉱物資源大臣は、ヒムス県タドムル市近郊で新たに発見されたザムラト・マフル1油田(ザムラト・マフル山)を視察し、同地での石油採掘に向けた掘削作業が終了したことを宣言した。

SANA(1月15日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/watch/?v=680640382948357

https://www.facebook.com/mopmr.gov.sy/posts/305114011666174

AFP, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラッカ県とダイル・ザウル県で指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年1月15日)

ラッカ県では、SANA(1月15日付)によると、1月12日にサブハ町に設置された和解センターで指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

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ダイル・ザウル県では、SANA(1月15日付)によると、1月4日にシュマイティーヤ町に設置された和解センターで指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がラッカ県とヒムス県の砂漠地帯でダーイシュに対して45回の爆撃を実施(2022年1月15日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠とヒムス県サフバ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して45回の爆撃を実施した。

AFP, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県カーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村の住民がシリア軍兵士らとともに、村を通過しようとした米軍装甲車複数輌からなる車列の進行を阻止(2022年1月15日)

ハサカ県では、SANA(1月15日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村の住民が、村の入口に設置されている検問所に駐留するシリア軍兵士らとともに、村を通過しようとした米軍装甲車複数輌からなる車列の進行を阻止し、これを退却させた。

シリア人権監視団によると、米軍の車列は装甲車6輌によって編成されていた。

https://www.facebook.com/watch/?extid=CL-UNK-UNK-UNK-AN_GK0T-GK1C&v=5060760370614276

AFP, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を2回にわたって爆(2022年1月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を2回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍もファッティーラ村、カンスフラ村、バイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

一方、トルコ国境近くのアティマ村では、国民解放戦線の司令官が乗った車が正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

車には、司令官のほか、妻と子供たちが乗っており、司令官が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、クライディーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で住民が自宅前で何者かによって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反8件(イドリブ県2件、ラタキア県1件、アレッポ県3件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反1件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3137606496482085

AFP, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で33人(2022年1月15日)

保健省は政府支配地域で新たに33人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者200人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、1月15日現在のシリア国内での感染者数は計50,674人、うち死亡したのは2,944人、回復したのは34,394人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/230690585905592

AFP, January 15, 2022、ACU, January 15, 2022、ANHA, January 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2022、Reuters, January 15, 2022、SANA, January 15, 2022、SOHR, January 15, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:難民333人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は741,889人に(2022年1月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月14日に難民333人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民316人(うち女性95人、子供161人)、ヨルダンから帰国したのは17人(うち女性5人、子供9人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は741,889人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者344,658人(うち女性103,576人、子ども175,481人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,231人(うち女性119,219人、子ども202,596人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は971,169人(うち女性291,453人、子供495,000人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,675人(うち女性41,396人、子供34,080人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,271人(うち女性423,955人、子供677,846人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3137607043148697

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 15, 2022をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

HFL:ロシアが支援するシリア軍第5軍団第8旅団の将兵数百人が東部砂漠地帯でのダーイシュとの戦闘を拒否し、離反・逃亡(2022年1月14日)

HFL(1月14日付)は、ロシアの支援を受けるシリア軍第5軍団所属の第8旅団(アフマド・アウダ司令官)の士官らを含む兵士数百人が離反し、国内外に逃亡したと伝えた。

離反・逃亡は、ロシアがシリア東部のダーイシュ(イスラーム国)との戦闘のために第8旅団の拠点を設置しようとしたことを同旅団の複数のグループが拒否し、ロシアがこれらのグループへの支援を打ち切ったのを受けたもの。

離反・逃亡した将兵は元反体制武装集団メンバー。

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、HFL, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022などをもとに作成。

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ムドゥン(レバノンニュース・サイト):パレスチナのファタハはシリア政府にヤルムーク・キャンプ統轄の権利を付与することに同意(2022年1月14日)

レバノンのニュース・サイトのムドゥン(1月14日付)は、ファタハ(パレスチナ国民解放運動)中央委員会のジブリール・ラジューブ委員会(少将)を団長とする使節団の1月10日のシリア訪問に関して、シリア最大のパレスチナ難民キャンプであるダマスカス県のヤルムーク・キャンプの処遇についてシリア政府側と合意を交わしたと伝えた。

同サイトはシリア・パレスチナ双方の複数の消息筋から得た情報によると、この訪問で、ファタハは、シリア政府に対してヤルムーク・キャンプを統轄する権利を付与する見返りとして、同キャンプの復興に向けた資金を集めるため、シリア政府がめざす欧米諸国、一部アラブ諸国、トルコなどとの関係改善に向けた取り組みを支援することに同意したという。

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、al-Mudun, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市とダイル・ザウル民政評議会の支配下にある東岸のバーグーズ村を結ぶ商業用の通行所開設(2022年1月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市とダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にある東岸のバーグーズ村を結ぶ商業用の通行所が開設された。

通行所開設は、軍関係者出席のもとに行われたが、開通は夜間のみだという。

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がラッカ県とダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュに対して12回の爆撃を実施(2022年1月14日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して12回の爆撃を実施した。

また、シリア軍と国防隊からなる部隊がダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のドゥワイル村一帯の砂漠地帯で、ダーイシュに対する掃討作戦を実施した。

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラッカ県でシリア政府との和解(社会復帰)拒否を訴える抗議デモが組織される一方、ダイル・ザウル県では社会復帰を済ませた42人以上が拘束される(2022年1月14日)

ラッカ県では、ANHA(1月14日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタブカ市中心部にあるカニーサ(教会)交差点で、同市とラッカ市の住民ら約数百人が、1月12日にサブハ町に設置された和解センターで開始された指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続き(和解プロセス)に反対する抗議デモを行った。

参加者は、「殉教者らが和解するまで、我々は和解しない」、「和解は侮辱であり、反逆だ」といったプラカードを掲げて抗議の意思を示した。

また、タブカ市一帯地域で暮らすブー・ハミース部族は声明を出し、シリア政府との和解を拒否するとしたうえで、北・東シリア自治局への支持を表明した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、県内での和解プロセスで大規模社会復帰手続きを終えた指名手配者、脱走兵、兵役忌避者ら42人以上を拘束した。

拘束されたは、マリーイーヤ村、ジャフラ村、ブーライル村、ザバーリー村、ムーハサン市の住民で、兵役に就かせることが目的だという。

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がシリア政府とアレッポ県アイン・アラブ市東のタッル・クーラーン村を砲撃し、シリア軍兵士1人負傷(2022年1月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市東のタッル・クーラーン村を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷した。

また、ANHA(1月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャフバー・ダムを砲撃した。

このほか、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市近郊のズィヤーディーヤ村で住民数十人が電気代引き下げを求めて抗議デモを行った。

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ハサカ県では、SANA(1月14日付)、ANHA(1月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村、アッブーシュ村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ワルド村、ルバイアート村を砲撃した。

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ハマー県で砲撃戦(2022年1月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるトゥラムラー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・ワラド村とムサイフラ町を結ぶ街道で軍事情報局傘下の民兵のメンバー1人が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反12件(イドリブ県2件、ラタキア県3件、アレッポ県6件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3136944093214992

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で31人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で2人(2022年1月14日)

保健省は政府支配地域で新たに31人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者118人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、1月14日現在のシリア国内での感染者数は計50,641人、うち死亡したのは2,941人、回復したのは34,194人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/230084639299520

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で1月14日に新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、108人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡0人、ハーリム郡0人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡0人、ジャラーブルス郡0人、バーブ郡2人、アフリーン郡0人、アアザーズ郡0人。

これにより、同地での感染者数は計93,022人、うち死亡したのは2,353人、回復したのは69,232人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1751742285030655

AFP, January 14, 2022、ACU, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民333人と国内避難民(IDPs)16人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は741,556人、2019年以降帰還したIDPsは105,675人に(2022年1月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月13日に難民333人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民321人(うち女性96人、子供163人)、ヨルダンから帰国したのは12人(うち女性4人、子供6人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は741,556人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者344,342人(うち女性103,481人、子ども175,321人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,214人(うち女性119,214人、子ども202,587人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は970,836人(うち女性291,253人、子供494,661人)となった。

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一方、国内避難民16人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは16人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は16人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,675人(うち女性41,396人、子供34,080人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,271人(うち女性423,955人、子供677,846人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3136941046548630

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 14, 2022をもとに作成。

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ドイツの裁判所は難民認定申請中のシリアのムハーバラート元士官に対して組織的な殺人・拷問に関与したとして終身刑を宣告(2022年1月13日)

ドイツの裁判所は、シリアのムハーバラート(諜報機関)元士官(大佐)のアンワル・ラスラーン氏(58歳)に対して、シリアで民間人に対する組織的な殺人・拷問に関与したとして終身刑を言い渡した。

ラスラーン氏は、2011年4月から2012年9月にかけて、ダマスカス県にあるハティーブ収容所、通称「(軍事情報局)第251課」の尋問部隊の隊長を務めていたとされる人物。

2012年に、シリア国内で市民に対する大量殺りくがあったとして、軍を離反し、トルコを拠点とする反体制派に合流した。

その後、2014年にドイツに入国し、難民認定を申請していたが、2019年に逮捕された。

ドイツの検察は、ラスラーン氏が同部隊に配属中に、58件の殺人、4,000件以上の拷問や性的暴力に関与したとして主張していた。

今回の判決では、ラスラーン氏が27人の殺害に関与していると認定した。

今回の判決は、シリア政府関係者による違法な拷問や殺人に対する初の有罪判決で、ドイツの検察当局は、今回の裁判に関して「国家主導の拷問の実態を審理する世界初の刑事裁判」と評していた。

AFP, January 13, 2022、ANHA, January 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2022、Reuters, January 13, 2022、SANA, January 13, 2022、SOHR, January 13, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県とダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュに対して爆撃を実施し、戦闘員11人殺害(2022年1月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にある県北部のシャハーバート村やシリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市に面するサーリヒーヤ村の通行所にいたる街道で、住民らが生活状況改善を求めるデモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖、抗議の意思を示した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの近くで、住民1人が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

一方、米主導の有志連合の貨物車輌など約15輌からなる車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, January 13, 2022、ANHA, January 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2022、Reuters, January 13, 2022、SANA, January 13, 2022、SOHR, January 13, 2022などをもとに作成。

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スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しと通行所再開を求める座り込みデモが続く一方、マーリキーヤ市でも抗議デモが行われる(2021年1月13日)

ハサカ県では、ANHA(1月13日付)によると、イラク・クルディスタン民主党の部隊によって殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体引き渡しを求めて、北・東シリア自治局ジャズィーラ地域の殉教者遺族機構がスィーマルカー国境通行所前の広場にテントを設置して続けている座り込みデモに、カーミシュリー市が参加、テント前で抗議行動を行った。

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また、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ(ダイリーク)市で、「スィーマルカー(国境)通行の封鎖は(レジェップ・タイイップ・)エルドアンの政策に屈し、その名を実行することだ」と銘打った抗議デモが行われ、マアバダ(カルキールキー)町、マーリキーヤ市、バルアーフ村、カルヒー(クージャラート)村、ヤアルビーヤ(タッル・クージャル)町、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村の住民数百人が参加、イラク・クルディスタン自治政府による同通行所の再開を訴えた。

AFP, January 13, 2022、ANHA, January 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2022、Reuters, January 13, 2022、SANA, January 13, 2022、SOHR, January 13, 2022などをもとに作成。

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アルヌース首相はイランのガーゼム道路都市建設大臣、ミクダード外務在外居住者大臣はパレスチナのアッターリー農業大臣と会談(2022年1月13日)

フサイン・アルヌース首相は、シリアを訪問中のロストム・ガーゼム道路都市建設大臣(兼シリア・イラン合同経済閣僚委員会のイラン側議長)を代表とするイラン使節団と首都ダマスカスで会談した。
SANA(1月13日付)が伝えた。

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パレスチナ自治政府のリヤード・アッターリー農業大臣を団長とする使節団がシリアを訪問し、首都ダマスカスでファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と会談した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3174993869454385

AFP, January 13, 2022、ANHA, January 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2022、Reuters, January 13, 2022、SANA, January 13, 2022、SOHR, January 13, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍はラッカ県でのシリア政府による和解プロセスを阻止するため通行所を閉鎖(2022年1月13日)

ラッカ県では、SANA(1月13日付)によると、1月12日にサブハ町に設置された和解センターで指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが開始された。

これに関して、アイン・フラート(1月13日付)が地元消息筋の話として伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、北・東シリア自治局の支配下にあるユーフラテス川東岸と政府の支配下にある東岸(サフナ町一帯)を結ぶ水上通行所とウカイラシー村に設置されている通行所を閉鎖した。

閉鎖措置は1月15日まで続けられる予定で、シリア政府がサフバ町に設置した和解センターで開始された大規模社会復帰手続きがを阻止するのが目的。

女性、子供、50歳以上の男性の往来は免除される。

一方、トルコのガジアンテップ市で活動するシリア部族評議会の報道官を務めるマダッル・ハマード・アスアド氏はアラビー21(1月13日付)の取材に対して、「ラッカ県の構造は完全に部族的なもので、部族の子息の大多数は体制に反体制している」としたうえで、シリア政府が行う和解プロセス(社会復帰手続き)を「ロシア・イランの後押し」によるものだと批判、「和解劇場は信用できない」と拒否する意向を示した。

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また、ダイル・ザウル県では、SANA(1月13日付)によると、1月4日にシュマイティーヤ町に設置された和解センターで指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, January 13, 2022、ANHA, January 13, 2022、‘Arabi 21, January 13, 2022、‘Ayn al-Furat, January 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2022、Reuters, January 13, 2022、SANA, January 13, 2022、SOHR, January 13, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県とハサカ県のトルコ占領地各所で爆発が相次いで発生、複数が死傷(2022年1月13日)

アレッポ県では、ANHA(1月13日付)によると、トルコ占領下のアアザーズ市の中心街(アスヤーナ地区)で、シリア国民軍の軍用車輌を狙った爆発が発生した。

シリア人権監視団によると、爆発は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍憲兵隊の車輌を狙ったもので、戦闘員1人が死亡、複数が負傷した(ドゥラル・シャーミーヤ(1月13日付)によると、住民3人が死亡)。

また、アフリーン市中心のいわゆるカーワー交差点近くでも爆発が発生した。

ドゥラル・シャーミーヤによると、爆発は自爆攻撃によるもの。

なお、12日にもバーブ市でシリア国民軍の軍用車輌を狙った爆発が発生している。

ドゥラル・シャーミーヤによると、この爆発は、自爆ベルトを着た男性によるもので、子供1人が死亡した。

このほか、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市東のカラ・ムーグ村にあるシリア軍の分隊の陣地を狙撃、兵士1人を殺害した。

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ハサカ県では、ANHA(1月13日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市で爆発が発生した。

一方、SANA(1月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・ハイル村、タッル・タムル町近郊のアッブーシュ村を砲撃し、民家などに被害が出た。

AFP, January 13, 2022、ANHA, January 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2022、Reuters, January 13, 2022、SANA, January 13, 2022、SOHR, January 13, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県での「決戦」作戦司令室との戦闘でシリア軍兵士4人死亡(2022年1月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村一帯に潜入を試みたが、「決戦」作戦司令室の迎撃を受けて、兵士3人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、スフーフン村、ファッティーラ村、カンスフラ村、フライフィル村、バーラ村、バイニーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアウラム・クブラー町を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、フマイマート村を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、バイト・ジン村でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団ヘルモン連合の司令官が何者かによって銃で撃たれて死亡した

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反10件(イドリブ県7件、ラタキア県0件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反2件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3136204819955586

AFP, January 13, 2022、ANHA, January 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 13, 2022、Reuters, January 13, 2022、SANA, January 13, 2022、SOHR, January 13, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で30人(2022年1月13日)

保健省は政府支配地域で新たに30人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者120人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、1月13日現在のシリア国内での感染者数は計50,610人、うち死亡したのは2,939人、回復したのは34,076人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/229518309356153

AFP, January 13, 2022、ACU, January 13, 2022、ANHA, January 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2022、Reuters, January 13, 2022、SANA, January 13, 2022、SOHR, January 13, 2022などをもとに作成。

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