ロシア難民受入移送居住センター:難民298人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は697,692人に(2021年8月28日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月28日付)を公開し、8月27日に難民298人(うち女性90人、子供152人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民298人(うち女性90人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は697,692人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者302,444人(うち女性90,898人、子ども153,967人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,785,079人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は926,972人(うち女性278,174人、子供472,458人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は97,859人(うち女性37,306人、子供33,172人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,366,455人(うち女性419,865人、子供676,938人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 28, 2021をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もっていた武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーとその家族がトルコ占領地に到着する一方、ダルアー県各所で混乱続く(2021年8月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もっていた武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバー45人とその家族(女性と子供)34人を乗せたバスが、バーブ市に近いアブー・ザンディーン村の通行所を通過し、トルコ占領地に到着した。

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3078073952421588

なお、ダルアー市ダルアー・バラド地区には、依然として100人あまりの武装解除拒否者がおり、そのなかにはダーイシュ(イスラーム国)とつながりがある者も含まれているという。

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ダルアー県では、SANA(8月27日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区で「テロ・グループの残党」がシリア軍検問所を襲撃し、兵士1人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、ムサイフラ町とジーザ町の間に設置されている検問所に駐留するシリア軍部隊が地元の武装集団を要撃し、6人を殺害した。

殺害した武装集団メンバーのなかには、ロシア軍の支援を受けるシリア軍第5軍団の司令官1人を含まれているという。

ダルアー市マンシヤ地区でシリア軍が地元武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ムザイリーブ町とヤードゥーダ村の間に位置する灌漑地域一帯の平原、ダルアー市ダルアー・バラド地区各所を砲撃した。

このほか、クナイトラ県ガディール・ブスターン村出身の住民が、ナワー市西で正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでダーイシュ・メンバーと思われる武装集団がイラク難民1人を殺害(2021年8月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装集団がイラク難民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県カフルタハーリーム町でトルコの支援を受けるシャーム軍団のメンバー複数人を拘束(2021年8月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がカフルタハーリーム町でトルコの支援を受けるシャーム軍団のメンバー複数人を拘束した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合の車輌約50輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県内に設置されている基地に向う(2021年8月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約50輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、タッル・バイダル村に設置されている基地に向かった。

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ハサカ県では、SANA(8月28日付)によると、フール町の複数の住民筋によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで火災が発生し、テント28張が炎上、女性と子供多数が負傷した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、August 28, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2021年8月27日)

アレッポ県では、ANHA(8月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のカフル・アントゥーン村、イルシャーディーヤ村、アルカミーヤ村、マルアナーズ村、ハルバル村を砲撃した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合が、ダイル・ザウル県のバーグーズ村で空挺作戦を実施し、住民多数を拘束、連行(2021年8月27日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月27日付)によると、米軍主導の有志連合が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のバーグーズ村で空挺作戦を実施し、住民多数を拘束、連行した。

シリア人権監視団によると、米軍が拘束したのは、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだという。

また、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍も県北西部の村々を襲撃し、住民7人を拉致、連行した。

 

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で111人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で562人(2021年8月27日)

保健省は政府支配地域で新たに111人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者21人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、8月27日現在の同地での感染者数は計27,436人、うち死亡したのは1,993人、回復したのは22,389人となった。

SANA(8月27日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月27日に新たに562人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、101人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡5人、イドリブ郡120人、ハーリム郡207人、アリーハー郡4人、アレッポ県スィムアーン山郡31人、ジャラーブルス郡78人、バーブ郡29人、アフリーン郡71人、アアザーズ郡17人。

これにより、同地での感染者数は計34,723人、うち回復したのは24,222人、死亡したのは751人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1652791131592438/

AFP, August 27, 2021、ACU, August 17, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバーラ村一帯とマジュダリヤー村一帯を8回にわたって爆撃(2021年8月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯とマジュダリヤー村一帯を8回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、SANA(8月27日付)によると、「テロ・グループ」(「決戦」作戦司令室)がシリア政府の支配下にあるシャトハ町を砲撃し、砲弾1発が着弾した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミーズナール村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県14件、ラタキア県7件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

 

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民304人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は697,394人に(2021年8月27日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月27日付)を公開し、8月26日に難民304人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民304人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は697,394人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者302,146人(うち女性90,808人、子ども153,687人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,785,079人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は926,674人(うち女性278,084人、子供472,306人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は97,859人(うち女性37,306人、子供33,172人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,366,455人(うち女性419,865人、子供676,938人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 27, 2021をもとに作成。

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ハサカ県アブー・ラースィーン町近郊でシリア民主軍の司令官がシリア軍士官を口論の末に銃で撃ち重傷を負わせる(その後死亡)(2021年8月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊で、シリア軍士官(少尉)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の士官と口論となり、後者が持っていた小銃で前者を撃ち重傷を負わせた。

撃たれたシリア軍士官はカーミシュリー市の病院に搬送されたものの、28日に息を引き取った。

AFP, August 28, 2021、ANHA, August 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2021、Reuters, August 28, 2021、SANA, August 28, 2021、SOHR, August 28, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もっていた武装解除拒否者とその家族79人が新たにシリア北部に移送される(2021年8月26日)

ダルアー県では、SANA(8月26日付)によると、シリア政府側の治安委員会と、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表する中央委員会がロシア軍使節団の仲介により交わした合意に沿って、武装解除拒否者45人とその家族がシリア政府によって用意された大型バス2台に分乗し、立て籠もりを続けていたダルアー市ダルアー・バラド地区から、シリア北部のトルコ占領地に移送された。

シリア人権監視団によると、退去したのは武装解除拒否者45人とその家族(女性と子供)34人の合わせて79人

武装解除拒否者が移送されるのは8月24日に続いて2回目。

 

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3078001469095503

https://youtu.be/vd0yd09wNEI

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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍の食糧配給用の車輌がナワー市とシャイフ・マスキーン市を結ぶ街道を走行中に、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発、その後正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

SANA(8月26日付)によると、この襲撃により、兵士1人が死亡、8人が負傷した。

また、ナワー市南西で判事1人が正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。

これに対して、シリア軍は、タファス市を砲撃し、女性1人が死亡、5人が負傷した。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでダーイシュ・メンバーと思われる武装集団がイラク難民1人を殺害(2021年8月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第1区で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装集団がイラク難民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがハサカ県タッル・タムル町の街道を移動中のスターク・テレビの車輌を爆撃(2021年8月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町の街道を爆撃した。

ドローンが狙ったのは、民主統一党(PYD)やクルディスタン労働者党(PKK)に近いスターク・テレビ(Sterk TV)の職員2人が乗った車。

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アレッポ県では、ANHA(8月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村、シャフバー・ダム、ザイワーン村、ムシャイリファ村、タッル・イナーブ村、マイヤーサ村、ザルナイータ村、ブルジュ・カース村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、ブルジュ・カース村に向けて発砲し、3歳の女児が負傷した。

一方、アフリーン解放軍団は8月17日から23日にかけて、アフリーン市、ジンディールス村近郊、アアザーズ市近郊でトルコ軍とシリア国民軍に対して特殊作戦を実施し、シリア国民軍の戦闘員9人を殺害、12人を負傷させたと発表した。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がハサカ市のヌシューワ地区とグワイラーン地区で住民多数を拘束、連行(2021年8月26日)

ハサカ県では、SANA(8月26日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市のヌシューワ地区とグワイラーン地区(いずれも北・東シリア自治局支配下)で住民多数を拘束、連行した。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるマルカダ町近郊のウシャイティフ村の街道で、住民が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県ダルクーシュ町でトルコの支援を受けるシャーム軍団所属のハナーヌー旅団の司令官1人を拘束(2021年8月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がダルクーシュ町でトルコの支援を受けるシャーム軍団所属のハナーヌー旅団の司令官1人を拘束した。

AFP, August 27, 2021、ANHA, August 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2021、Reuters, August 27, 2021、SANA, August 27, 2021、SOHR, August 27, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍がクナイトラ県南西部のビイル・アジャム村の植林地に放火(2021年8月26日)

クナイトラ県では、SANA(8月26日付)によると、イスラエル軍が県南西部のビイル・アジャム村の植林地に放火し、地元の消防隊が同県農業局林業課の職員らと消火作業にあたった。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で104人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で991人(2021年8月26日)

保健省は政府支配地域で新たに104人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者20人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、8月26日現在の同地での感染者数は計27,325人、うち死亡したのは1,989人、回復したのは22,368人となった。

SANA(8月26日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月26日に新たに991人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、70人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡40人、イドリブ郡165人、ハーリム郡415人、アリーハー郡120人、アレッポ県スィムアーン山郡18人、ジャラーブルス郡48人、バーブ郡23人、アフリーン郡139人、アアザーズ郡23人。

これにより、同地での感染者数は計34,161人、うち回復したのは24,122人、死亡したのは751人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1651946955010189/

AFP, August 26, 2021、ACU, August 16, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるラタキア県とイドリブ県を8回にわたって爆撃(2021年8月26日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村の丘陵地帯を5回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を3回にわたって爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県14件、ラタキア県7件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 26, 2021、ANHA, August 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 26, 2021、Reuters, August 26, 2021、SANA, August 26, 2021、SOHR, August 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民316人と国内避難民(IDPs)233人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は697,090人、2019年以降帰還したIDPsは97,859人に(2021年8月26日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月26日付)を公開し、8月25日に難民316人(うち女性95人、子供161人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民316人(うち女性95人、子供161人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は697,090人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者301,842人(うち女性90,716人、子ども153,660人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,785,079人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は926,370人(うち女性277,992人、子供471,151人)となった。

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一方、国内避難民233人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは233人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は97,859人(うち女性37,306人、子供33,172人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,366,455人(うち女性419,865人、子供676,938人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 26, 2021をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍はダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もる元反体制武装集団メンバーに24時間以内の退去を改めて求める一方、前日に同地を退去した8人はトルコ占領地に入る(2021年8月25日)

ダルアー県では、SANA(8月25日付)によると、シリア軍が、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーら約100人に対して、24時間以内にダルアー市ダルアー・バラド地区からシリア北部(イドリブ県)に退去するよう改めて求めた。

シリア軍が元反体制武装集団メンバーに対し、これまでたびたび最後通告を出しているが、ほとんどのメンバーらは退去の姿勢を示していないという。
http://www.sana.sy/wp-content/uploads/2021/08/image_2021-08-25_21-19-22-660×330.jpg

シリア軍はまた、第15師団の戦車、装甲車などを含む部隊を増派し、ダルアー市とタファス市を結ぶ街道に設置されている検問所などに展開した。

また、ダルアー市ダルアー・バラド地区を砲撃した。

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一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍の使節団は、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表する中央委員会に対して、事態収拾にかかる合意を履行し、武装解除拒否者の2度目の退去を実施するための会合を呼び掛けた。

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一方、HFL(8月25日付)やシリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もっていた武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを乗せたバスが、トルコ占領下のバーブ市に近いアブー・ザンディーン村の通行所に到着した。

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3077082905854026

ドゥラル・シャーミーヤ(8月25日付)が複数の情報筋の話として伝えたところによると、退去した8人は、アリー・ヌアイミー氏、タラール・シャーミー氏、ハーリド・シャーミー氏、ユースム・ムサーラマ氏、ダーヒー・ムサーラマ氏、ナーディル・ムサーラマ氏、アフマド・ジブル氏、ジャウハル・ジブル氏。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、HFL, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアアザーズ市で、8月23日、24日に続いて、トルコの民間電力会社の退去を求める抗議デモ(2021年8月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市で、8月23日、24日に続いて、トルコの民間電力会社の退去を求める抗議デモが行われ、多数の住民が参加した。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでイラク人難民女性がダーイシュと思われる武装集団によって殺害される一方、ロシア軍とシリア軍はダイル・ザウル県、ヒムス県、ラッカ県、ハマー県でダーイシュを攻撃(2021年8月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第3区でダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装集団が、イラク人難民女性1人を殺害した。

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シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がヒムス県のスフナ市近郊の砂漠地帯、ダイル・ザウル県のシューラー村近郊の砂漠地帯、ラッカ県ラサーファ砂漠、ハマー県北東部の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って30回以上の爆撃を実施した。

また、シリア軍もスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ・メンバーのものと思われる車輌複数台を狙って砲撃を行った。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍ドローンがシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市に近いバイルーニーヤ村を爆撃(2021年8月25日)

アレッポ県では、ANHA(8月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアルカミーヤ村、マルアナーズ村を砲撃した。

トルコ軍はまた、無人航空機(ドローン)でバイルーニーヤ村を爆撃した。

シリア人権監視団によると、ドローンが爆撃したのは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点。

一方、マンビジュ市一帯地域でも、トルコ軍とシリア国民軍はヤールナリー村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(8月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町東のバーブ・ハイル村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(8月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、占領下のタッル・アブヤド市に近いシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域内のカズアリー村と同村の穀物サイロ、アリーダ村、アフダクー村などを砲撃した。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で106人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で732人(2021年8月25日)

保健省は政府支配地域で新たに106人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者19人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、8月25日現在の同地での感染者数は計27,221人、うち死亡したのは1,985人、回復したのは22,348人となった。

SANA(8月25日付)が伝えた。

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反体制派系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月25日に新たに732人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、173人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡37人、イドリブ郡140人、ハーリム郡344人、アリーハー郡8人、アレッポ県スィムアーン山郡11人、ジャラーブルス郡38人、バーブ郡20人、アフリーン郡114人、アアザーズ郡20人。

これにより、同地での感染者数は計33,170人、うち回復したのは24,052人、死亡したのは751人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1650995468438671/

AFP, August 25, 2021、ACU, August 15, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がアレッポ県、イドリブ県などで砲撃戦(2021年8月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミーズナール村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるドゥワイル・アクラード村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村近郊の丘陵地帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で正体不明の武装集団が男性を射殺した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県13件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, August 25, 2021、ANHA, August 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 25, 2021、Reuters, August 25, 2021、SANA, August 25, 2021、SOHR, August 25, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民309人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は696,774人に(2021年8月25日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月25日付)を公開し、8月24日に難民309人(うち女性93人、子供157人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民309人(うち女性93人、子供157人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は696,774人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者301,526人(うち女性90,621人、子ども153,499人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,785,079人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は926,054人(うち女性277,897人、子供471,990人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は97,626人(うち女性37,205人、子供33,136人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,366,222人(うち女性419,764人、子供676,902人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 25, 2021をもとに作成。

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武装解除を拒否し、ダルアー市に立て籠もっていた元反体制武装集団メンバー10人あまりが大型バスに乗ってシリア北部に移送される(2021年8月24日)

ダルアー県では、SANA(8月24日付)によると、シリア政府側の治安委員会と、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーを代表する中央委員会がロシア軍使節団の仲介により交わした合意に沿って、武装解除拒否者をシリア北部に移送するための大型バス複数台が、元反体制武装集団メンバーが立て籠もりを続けるダルアー市ダルアー・バラド地区に入った。

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また、大型バスがダルアー市ダルアー・バラド地区に入るのに先立って、同地の混乱を収束させるため、シリア軍の戦車、装甲車などからなる増援部隊が同地に新たに派遣される一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月24日付)などによると、同地区内に展開していたロシア軍憲兵隊が撤退を始めた。

シリア人権監視団によると、ダルアー市に増援されたのは、ロシア軍の支援を受ける第5軍団所属の第8旅団。

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シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区に入った大型バスは、10人を乗せて同地を出発、シリア北部に向かった。

 

HFL(8月24日付)によると、移送されたのは8人。

HFLによると、出発に先立って、武装解除拒否者が乗り込んだ大型バスの周りでは、元反体制武装集団メンバーらが「屈辱ではなく死を」などと連呼した。

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3076630842565899

ドゥラル・シャーミーヤ(8月24日付)などによると、退去の対象者は184人。

また、大型バスを通過させるために再開された「連隊検問所」には、総合情報部長のフサーム・ルーカー少将と軍事情報局ダルアー支部長のルワイユ・アリー准将らも姿を現した。

https://www.facebook.com/HoranFreeMedia/posts/3076630842565899

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一方、SANAによると、ダルアー市ダルアー・バラド地区に立て籠もる元反体制武装集団メンバーは、移送を妨害しようとして、同市のカーシフ地区、工業地区、ガラズ地区などに迫撃砲14発あまりを撃ち込んだ。

元武装集団メンバーらはまた、ハミーダ・ターヒル公園近くやマンシヤ地区に設置されているシリア軍の拠点を攻撃した。

これに対し、HFLによると、シリア軍(第4師団)と「イランの民兵」もダルアー市ダルアー・バラド地区、カーシフ地区を砲撃したという。

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このほか、シリア人権監視団によると、タスィール町の農場で住民がオートバイに乗った正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。

AFP, August 24, 2021、ANHA, August 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2021、Reuters, August 24, 2021、SANA, August 24, 2021、SOHR, August 24, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のアアザーズ市で、前日に続いてトルコの民間電力会社の退去を求める抗議デモ(2021年8月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市で、前日に続いて、トルコの民間電力会社の退去を求める抗議デモが行われ、多数の住民が参加した。

AFP, August 24, 2021、ANHA, August 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2021、Reuters, August 24, 2021、SANA, August 24, 2021、SOHR, August 24, 2021などをもとに作成。

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外務在外居住者省はダマスカス郊外県グータ地方での化学兵器使用疑惑事件を「アサド体制」の犯行と断じた米国務省声明を非難(2021年8月24日)

外務在外居住者省は声明を出し、2013年8月21日がダマスカス郊外県グータ地方での化学兵器使用疑惑事件が発生してから8年が経ったのに合わせて、米国務省が発表した声明に関して、事実を歪め、誤った考えやウソを広めようとするものだと非難、シリア軍が化学兵器を使用したことはなく、シリア政府が現在いかなる化学兵器も保有していないと強調した。

また、米国によるテロ支援、非人道的・非道徳な一方的制裁こそが非難に値すると付言した。

SANA(8月24日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3068244720129301

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米国務省は8月21日に発表した声明で「アサド体制がグータ地方の住民に対してサリン・ガスを使用し、1,400人以上を殺害、多くが子供だった」と断じ、これを改めて非難していた。

AFP, August 24, 2021、ANHA, August 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2021、Reuters, August 24, 2021、SANA, August 24, 2021、SOHR, August 24, 2021などをもとに作成。

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