イスラエル軍がクナイトラ県に侵入し検問所を設置(2025年6月10日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の戦闘機が9日深夜から10日未明にかけて、同県とクナイトラ県の上空で旋回を繰り返し、ヤルムーク渓谷の村々の上空で照明弾を発射した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機による照明弾発射と前後して、戦車2輌からなる地上部隊がウンム・アザーム村、ムシャイリファ村、東サムダーニーヤ村に侵入した。

また、軍用車輛3輌からなるイスラエル軍部隊がラフィード町に一時侵入し、検問所を設置した。

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ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒジュリー師は憲法改正と分権制樹立を改めて主張(2025年6月10日)

ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師はイラクのクルディスタン地域のルダウのインタビューに応じ、「独裁」と評されるような憲法を改正しなければならないとしたうえで、分権制を樹立する必要を改めて強調した。

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バラック在トルコ米大使兼シリア担当特使:「シャルア暫定大統領が包摂的な統治を推進し、西側諸国との関係構築を進めていることが、一部の過激派による暗殺の動機となり得る」(2025年6月10日)

トーマス・バラック在トルコ米大使兼シリア担当特使は、アル=モニターのインタビューに応じ、アフマド・シャルア暫定大統領が包摂的な統治を推進し、西側諸国との関係構築を進めていることが、一部の過激派による暗殺の動機となり得ると懸念を示し、「取り巻く保護体制の構築を急ぐ必要がある」と述べた。

バッラク特使は以下の通り述べた。

シリアへの経済的支援が遅れれば遅れるほど、分裂した集団が「今こそ混乱を起こす好機だ」と動き出すだろう。
そうした敵対者が動き出す前に抑止する必要がある。
彼(シャルア暫定大統領)は、聡明で自信に満ち、集中力がある…。彼は優れた話し手で、そのポーカー・フェイスも効いている。
今日、我々とシャルア暫定大統領の利害は完全に一致していると確信している。
彼がイドリブ県で成し遂げたように、過激なイスラームではなく、穏健なイスラームを基礎とした包摂的で機能的な社会の構築を目指しているのだ。
(ドナルド・トランプ)大統領の意志を、官僚的な保留によって妨げさせてはならない。
彼は自らの判断で、思い切った決断を下した。絆創膏を一気にはがすようなものだった。これは顧問の助言ではない。トランプ大統領が自分らしく行った判断だ。そしてそれは見事だった。
制裁解除に条件はない。
我々は命令しない。条件も提示しない。国家建設もしない。我々はそれを過去にやって、うまくいかなかった。
イスラエルとシャルア暫定大統領が、現時点で直接対話していなくとも、軍事的に衝突することが双方にとって極めて愚かな選択であるという沈黙の了解を持っていることが我々の願いだ。
シリアが生き残る唯一の道は、国家の中で複数の非国家武装勢力が互いに戦い合うような状況を終わらせ、あらゆる少数派がそれぞれの文化・伝統・習慣を保持しつつ、シリア人として共存できる状態を作ることだ。
武装勢力の統合にはより深いアイデンティティの問題が根底にあるが、最終的には「制服の違い」に過ぎない。
(シリア人が)自分の国を自分で作りたいのなら、どうぞやってくれ。我々は、良い人材や良いアイデアが流入するのを阻んでいる制限を外すだけで…、それによって希望が満ち溢れるだろう。
たとえ水や電力の供給がまだ改善されていなくても、人々は発電機が建設されているのを見ることができる…。この段階では、たった一滴の希望が、どれだけの絶望にも勝る。

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35輌の貨物車輛からなる米主導の有志連合の車列がイラク・クルディスタン地域からシリア領内に入り、カスラク村にある基地に兵站物資を搬入(2025年6月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、35輌の貨物車輛からなる米主導の有志連合の車列がイラク・クルディスタン地域からシリア領内に入り、カスラク村にある基地に兵站物資を搬入した。

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ダイル・ザウル県西部でシリア民主軍とアフマド・シャルア移行期政権の部隊が激しく交戦、シリア民主軍兵士が死傷、インフラが損害を受ける(2025年6月10日

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディーによると、県西部のジャズラート村で、シリア民主軍とアフマド・シャルア移行期政権の部隊が交戦、機関銃やロケット弾で激しい撃ち合いとなった。

これにより、シリア民主軍の兵士1人が死亡、5人が負傷、ジャズラト・ブーハミード村の給水施設などのインフラが損害を受けた。

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イドリブ県では米主導の有志連合と見られる無人航空機が2回の爆撃を実施し、ジハード主義者3人を殺害、内務省総合治安局は殺害されたジハード主義者の家族を逮捕(2025年6月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機1期が、ダーナー市周辺でオートバイ1台を狙って爆撃を実施し、これを破壊した。



また、この攻撃の約1時間後にも、所属不明の無人航空機がイドリブ市北のカラーマ・キャンプ群近くで自動車1台を狙って爆撃を行い、車は全焼、2人が死亡した。

また、この爆撃の在外で、旅客バス1台がフロントガラスが割れるなどの被害を受けた。

爆撃は米主導の有志連合によるものと見られ、殺害された3人はいずれもジハード主義者。

また内務省総合治安局がバータブー村で、この爆撃で死亡したジュムア・ハンムード氏の家族を逮捕した。

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これに関して、ANHAは、爆撃が40分あまりにわたって行われたとしたうえで、米軍がフッラース・ディーン機構(の元メンバー)に対する攻撃を再開したと伝えた。

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アレッポ県各所で「トルコの傭兵」(シリア国民軍)が住民に暴行(2025年6月10日)

アレッポ県では、ANHAによると、「トルコの傭兵」(シリア国民軍)がトルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のビーバーカー村で老夫婦に暴行を加えた。

また、ANHAによると、「トルコの傭兵」はアフリーン市で、ウマイラート部族の家族に暴行を加えた。

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ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、兵士2人が戦死したと新たに発表した。

また、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、同軍軍事作戦師団(TOL)が5月22日、タル・クージャル郡でダーイシュ(イスラーム工)のスリーパーセルのメンバー1人で広報・宣伝部門で活動していたワッダーフ・マルワーン・タイーサーン容疑者(アウダフ)を逮捕したと発表した。

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ANHAによると、ヨーロッパ連合議会の代表団と、フランスのNGO「国境なき弁護士団」のメンバーらが、北東シリア自治行政の渉外関係局の本部(ハサカ県カーミシュリー市)を訪問した。

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ヒムス県タッルカルフ市近郊で内務省の治安部隊が正体不明のグループの襲撃を受け、隊員1名が死亡、3名が負傷(2025年6月10日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区に隣接する西ラッカ村のモスク前で、オートバイに乗った2人組の武装グループがシーア派の科学研究技師を殺害した。

また、SANAによると、ヒムス県タッルカルフ市近郊で内務省の治安部隊が正体不明のグループの襲撃を受け、隊員1名が死亡、3名が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがサフィーラ市東のアブー・ドゥライハ村で旧シリア軍に協力していたとされる1人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの縦」地域内のジャラーブルス市で、少女1人が撃たれて死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、スーラ町とフラーク市を結ぶ街道で、活動家のアブドゥッラフマーン・ハリーリー氏(アブー・シャーヒーン・スーラ)が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

また、ハイト村では、正体不明の武装グループが内務省の治安機関の要員1人を銃で撃ち殺害、1人を負傷させた。

さらに、サナマイン市では、正体不明の武装グループが男性1人を銃で撃ち殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市北の農村地帯で内務省の治安局が前政権の関係者1人を逮捕した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣は2025年国連海洋会議の会場となるフランスのニースを訪れ、フランスのジャン=ノエル・バロー外務大臣と会談(2025年6月10日)

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、2025年国連海洋会議の会場となるフランスのニースを訪れ、フランスのジャン=ノエル・バロー外務大臣と会談し、両国にとっての懸案である情勢の進展や戦略的課題について議論した。

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ダマスカス国際空港からトルコのイスタンブール空港行きのシリア・アラブ航空直行便が約12年ぶりに再開(2025年6月10日)

SANAによると、ダマスカス国際空港からトルコのイスタンブール空港行きのシリア・アラブ航空直行便が約12年ぶりに再開された。

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バーバー内務省報道官:「国外から支援を受けた集団や旧体制の残党が国家を脅かし、社会的和解の妨げとなっている」(2025年6月10日)

SANAによると、ヌールッディーン・バーバー内務省報道官は、首都ダマスカスの情報省で記者会見を行った。

会見の内容は以下の通り。

国外から支援を受けた集団や旧体制の残党が国家を脅かし、社会的和解の妨げとなっている。
移行期正義における基本原則の一つは、戦争犯罪に関与した士官らを含む者への公正な裁判の保証である。
拘束者に関しては、攻撃抑止作戦の際に、旧体制の軍や諜報機関の一部士官が協力し、軍施設や情報拠点を我々に引き渡したことで、部隊が各地へ展開し、解放が実現された。
現在注目を集めている一部の人物は、作戦中に旧体制の部隊を無力化するのに資し、それが勝利と解放を早めた。
重犯罪者の背後には多くの犯罪ネットワークが存在する。これらの全容を把握するために、国内外の多数の機関と連携して情報を収集し、犯人の逮捕と国民から奪われた資金の回収を目指している。
内務省には新たな部門が設置され、国際刑事警察機構(インターポール)と連携し、シリア国民に対する犯罪者の追跡を行っている。


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社会平和維持高等委員会のスーファーン委員は、2021年以降に前政権に投降していた現役士官らを釈放したと発表(2025年6月10日)

SANAによると、社会平和維持高等委員会のハサン・スーファーン委員(シャーム自由人イスラーム運動元司令官、シリア解放戦線元司令官)は首都ダマスカスの情報省で記者会見を行った。

記者会見での主な発言は以下の通り。

2021年以降「現役士官」(アサド前政権の士官)として働き、イラク国境およびスフナ地域(ヒムス県)で自発的に投降していた者たちが、身の安全を保証したうえで釈放された。
拘束されていた士官らは調査を受けたが、戦争犯罪に関与した証拠はなく、彼らを拘束し続けることは国家の利益にも法的正当性にも合致しない。
これらの措置は移行期正義の代替ではなく、既に始まっている正義の一環であり、大統領令で設置された移行期正義国民委員会の任務である。
ファーディー・サクル(国防隊司令官の1人)などがこうしたプロセスに含まれることは、問題解決や国の直面する危機への対処に役立っている。我々は殉教者家族の痛みと怒りを理解しているが、社会的和解の段階においては、次の安定のための相対的な平和を確保する決断が必要である。
正義のない国は存在せず、真の正義は真実を語る勇気なくして達成されない。今後も透明性を保ち、被害者に正義を、加害者に責任を問う真の正義を目指す。
現状において、二つの並行するプロセスがあるが、このうち社会的和解プロセスが、戦略的措置の基盤を提供するという点で優先されている。
今後さらなる措置が予定されており、その時期が来れば順次発表する。
国内の安定には客観的な条件が必要であり、不安定な情勢では国民和解に向けたプロジェクトは成立しない。
和解委員会は、社会で提起される課題を常に追っているが、その多くは非公開の場で行われるべきだ。
我々が大統領に求めた権限には、無罪が証明された被拘束者の釈放など、国家機関と連携した措置も含まれる。
移行期正義とは、体制に仕えたすべての者を処罰するという意味ではなく、対象は重大な犯罪や人権侵害を行った者に限定される。
この過程を拙速に進めたり、個人の判断で処理することは混乱を招き、国家がその機能を果たせていないように見える恐れがある。それは外部からの干渉の口実ともなりかねない。
復讐や報復では移行期正義は達成されず、むしろ責任の所在が曖昧になり、虐殺の加害者が逃れる原因となる。
解放の初期に与えられた身の安全の保証は、流血の抑止に大きく貢献し、社会的和解の分野において誰の目にも明らかな成果があった。
ファーディー・サクルについては、状況を見極めたうえで逮捕せず、安全保障を提供する判断がなされた。これは、国家兵士と衝突地域やその支持基盤双方における流血の回避を目的とした。
流血を防ぐために実施された措置や成果の多くは、非公開のまま進められている。情報を公開しない理由は、それにより施策の継続が可能になるからである。
拘束者の釈放は和解委員会の役割であり、誘拐などその他の事件には国家があらゆる力を挙げて対処している。
国内の安定は正義の実現だけでは不十分であり、我々には社会的和解という確固たる路線がある。和解委員会の活動は多岐にわたり、数値化できないが、多くの騒乱を静かに食い止めている。




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ヒムス市でアサド政権崩壊後初めて、アブドゥルバースィト・サールート氏の殉教を追悼する記念集会(2025年6月9日)

SANAによると、ヒムス県では、ヒムス市でアサド政権崩壊後初めて、アブドゥルバースィト・サールート氏の殉教を追悼する記念集会が行われた。

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イスラエル軍部隊がクナイトラ県スワイサ村に侵入し、住宅を強襲、複数の住民を逮捕(2025年6月9日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、複数の軍用車輛の支援を受けたイスラエル軍部隊がスワイサ村に侵入し、住宅を強襲、複数の住民を逮捕し、撤退した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)の部隊が、ジャースィム市西のマハッス丘を訪れた。

イスラエル軍の攻撃を受けた丘の状況を視察するのが目的だという。

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シリア中央銀行のハスリーヤ総裁:「シリアは国際決済システム「SWIFT」に数週間以内に再接続される見込み」(2025年6月9日)

シリア中央銀行のアブドゥルカーディル・ハスリーヤ総裁は、『フィナンシャル・タイムズ』の取材に応じ、そのなかで、シリアが国際決済システム「SWIFT」に数週間以内に再接続される見込みだと明らかにした。

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世界スィルヤーニー評議会はヒムス県ブスターン・ディーワーン地区にあるシリア正教会のウンム・ズィナール大聖堂が8日に何者かの銃撃を受けたとして、これを強く非難(2025年6月9日)

世界スィルヤーニー評議会フェイスブックを通じて声明を出し、ヒムス県ブスターン・ディーワーン地区にあるシリア正教会のウンム・ズィナール大聖堂が8日に何者かの銃撃を受けたとして、これを強く非難した。

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トルコ軍が占領下の「ユーフラテスの盾」地域と北・東シリア地域民主自治局の支配地を隔てる境界地帯からアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊で樹木に水をやっていた農夫らに向けて発砲(2025年6月9日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍が占領下の「ユーフラテスの盾」地域と北・東シリア地域民主自治局の支配地を隔てる境界地帯から、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のクール・アリー村の農園の樹木に水をやりをしていた農夫らに向けて発砲した。

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ダマスカス県にあるパレスチナ人墓地が荒らされる(2025年6月9日)

シリア人権監視団は、ダマスカス県ヤルムーク区のヤルムーク・パレスチナ難民キャンプにある「殉教者墓地」と、第4次中東戦争中にモロッコから派遣された部隊の戦死者が埋葬されているキャンプ近くのモロッコ人(マガーリバ)墓地が何者かによって荒らされたとして映像や画像を公開した。

破壊された墓のなかには、ファタハの指導者の1人で、1988年にチュニジアでイスラエルによって暗殺されたハリール・ワズィール(アブー・ジハード)氏、パレスチナ解放人民戦線総司令部派(PFLP-GC)の創設者であるアフマド・ジブリール氏ら著明なパレスチナ人の墓も含まれているという。


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アル・モニター:トランプ米大統領はシリアへの制裁を大規模に解除する大統領令を発出する準備を進めている(2025年6月9日)

アル・モニターは、複数の米政府関係者の話として、ドナルド・トランプ米大統領が、シリアに対して課されている制裁を大規模に解除する大統領令を発出する準備を進めていると伝えた

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市にいたる街道沿線にある結婚式場を内務省総合治安局が強襲し、花嫁とその父親を連行(2025年6月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市にいたる街道沿線にある結婚式場を内務省総合治安局(シリア国民軍部隊)が強襲し、花嫁とその父親を連行した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、カスラート村のユーフラテス川河畔で身元不明の女性が遺体で発見された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダルナジュ村でオートバイに乗った正体不明の武装グループが武器密売に関与していた2人を銃で撃ち殺害した。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルは、ハリージー村にあるシリア民主軍(ダイル・ザウル軍事評議会)の検問所と軍事拠点を襲撃した。

このほか、スーサ町近郊のアルクーブ村で、若い男性1人が銃で撃たれ、その後死亡した。

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ダルアー県、ラタキア県でキリスト教徒、アラウィー派が殺害される:ハマー県では治安部隊が子どもを虐待した人物を逮捕(2025年6月9日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マスミヤ町で30歳代のキリスト教徒の男性1人が正体不明の武装グループの襲撃を受けて死亡した。

また、ブラーク村近くを通るダマスカス・スワイダー街道沿線でブワイダーン部族とマスミヤ部族が交戦し、街道が封鎖された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市近郊でアフマド・シャルア移行期政権の国防隊の兵士1人が遺体で発見された。

遺体には拷問の跡が残っていた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市近郊のブルジャーン村に至る交差点で、アラウィー派の住民1人がオートバイに乗った正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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SANAによると、ハマー県では、治安部隊が子どもを虐待した人物を逮捕した。

これに関して、ハマー県の検事総長は、検察は子どもへの虐待者に対して法的措置を講じたことを明らかにした。

また、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣は、子どもの保護は全員に課された人道的・道義的責任であると強調した。

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SANAによると、レバノン人密輸者を逮捕し、800kgの大麻と20万錠の麻薬を押収した。

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アッルーシュ陸路海路出入国管理総局:「アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降、42万5000人の難民が近隣諸国から陸路でシリアに帰国」(2025年6月9日)

SANAによると、マーズィン・アッルーシュ陸路海路出入国管理総局は、アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降、近隣諸国から陸路でシリアに帰国したと難民が42万5000人を記録していることを明らかにした。

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シャルア暫定大統領はカタールのタミーム首長、バーレーンのハマド国王とそれぞれ電話会談を行い、イード・アル=アドハー(犠牲祭)の祝意を伝える(2025年6月9日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長、バーレーンのハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王とそれぞれ電話会談を行い、イード・アル=アドハー(犠牲祭)の祝意を伝えた。

シャルア暫定大統領はまた、イラクのイッザト・シャフバンダル首相特使と首都ダマスカスの人民宮殿で会談した。

シャルア暫定大統領はさらに、アナス・ハッターブ内務大臣ら内務省の幹部らのイード・アル=アドハー(犠牲祭)を祝うための表敬訪問を受けた。

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イスラエル軍はダマスカス郊外県でハマースのメンバーを狙って爆撃を実施(2025年6月8日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車輛3輌からなるイスラエル軍部隊がラフィード町に一時侵入した。

イスラエル軍部隊はまた、ジュバーター・ハシャブ村近郊の森林の一部をブルドーザーで破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の無人航空機1機がバイト・ジン村の農業近くで車1台を狙って爆撃を行し、1人が負傷した。

この男性はその後死亡した。

これに関して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官Xで以下の通り発表した。

速報:イスラエル軍戦闘機複数機が先ほど、シリア南部のバイト・ジン村の農場地区でハマースのメンバーの1人に対して爆撃を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗った2人組の武装グループがマアリーヤ村にあるイスラエル軍の拠点1ヵ所を襲撃した。

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シャルア暫定大統領とラティーファ夫人が首都ダマスカスのティシュリーン公園を訪問(2025年6月8日)

シリア人権監視団などは、首都ダマスカスのティシュリーン公園を訪れたアフマド・シャルア暫定大統領とラティーファ・ダルービー夫人の映像を公開した。

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シリア人権監視団は、アサド政権が崩壊した2024年12月8日から6月6日までの3ヵ月間で、即決処刑による死者数が2,133人を記録していると発表(2025年6月8日)

シリア人権監視団は、アサド政権が崩壊した2024年12月8日から6月6日までの3ヵ月間で、即決処刑による死者数が2,133人を記録していると発表した。

月別の死者数は以下の通り:
2024年12月8~31日:141人
2025年1月:74人
2025年2月:60人
2025年3月:1,726人
2025年4月:75人
2025年5月:41人
2025年6月1~6日:16人

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トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のアフリーン市でクルド人が相次いで逮捕される(2025年6月8日)

アレッポ県では、ANHAによると、シリア国民軍の東部自由人連合が、イード・アル=アドハー(犠牲祭)の休日中にアレッポ市からトルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のアフリーン市を訪れたクルド人多数を拉致した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア国民軍に所属するハムザート師団、スルターン・スライマーン・シャー師団(アムシャート師団)が、アフリーン市でクルド人の若い男性2人を逮捕した。

2人なイード・アル=アドハー(犠牲祭)に合わせて、墓参をしていた。

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武装グループがダルアー県シャジャラ町にある内務省総合治安局の分所を襲撃(2025年6月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省の治安部隊が3月21日にマヤーディーン市で逮捕していたアブドゥッサマド・ドゥワイヒー容疑者を釈放した。

ドゥワイヒー容疑者は「ハーッジ・ジャワード」の名で知られ、「イランに民兵」の一つサイイダ・ザイナブ連隊の創設者。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、7日深夜から8日未明にかけて、車に乗った武装グループがシャジャラ町にある内務省総合治安局の分所を襲撃し、戦闘になった。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、3月のアラウィー派らに対する殺害が多発した際に内務省総合治安局によって拉致されていたハムザ・スウード氏(アブー・ハーリス・カストゥーン)が殺害された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ディヤービーヤ村でオートバイに乗った武装グループがシーア派の若者1人を即決処刑、1人を負傷させた。

また、国防省に所属の武装グループがバールーハ村の若い男性を銃で撃ち殺害した。

さらに、ヒムス市のナーズィヒーン地区では、オートバイに乗った正体不明の武装グループがアラウィー派のムルヒム家に向けて発砲、男性1人とその息子1人が死亡、女児が重傷を負った。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「シャッビーハ」と見られる男性がマアッラト・ナアサーン市で手りゅう弾を爆発させ、住民多数が負傷した。

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ラタキア県の治安司令部は、国民和解委員会と連携し、解放作戦(「攻撃者抑止の戦い」)に際して拘束さしていたものの、有罪と判断されなかった被拘束者数十人を釈放した。

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ハマー県の関係当局は、県知事らからなる代表団の視察中に、ハマー城内にあるカフェが子どもにシーシャ(水タバコ)を提供していた事実を発見、営業停止・封鎖処分とし、法的措置を講じた。

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シャルア移行期政権と北・東シリア地域民主自治局は初等教育・中等教育の修了試験の日程について合意(2025年6月8日)

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の教育養育委員会は声明を出し、6月5日と6日にかけてアフマド・シャルア移行期政権側と複数回の会合を開催し、試験運営を円滑に進めるための以下の措置について合意したと発表した。

  1. 中学校修了試験の実施日を、2025年6月14日から2025年6月21日に延期する。
  2. 北・東シリア地域における試験運営の監督を行うため、臨時合同委員会を設置し、試験の公正性と専門性を確保する。
  3. 様々な地域の学生を受け入れるために、臨時共同登録センターを開設し、教育基準に基づいた登録手続きを円滑に行えるようにする。
  4. 登録期間は2025年6月11日から6月17日までとする。
  5. 北・東シリア地域外で登録を行った学生については、登録地の変更を支援し、試験受験の権利が妨げられないようにする。
  6. 試験は、6都市(カーミシュリー市、ハサカ市、ラッカ市、ダイル・ザウル市、タブカ市、コバネ(アイン・アラブ)市、スィッリーン村で実施される。

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これに関して、ムハンマド・アブドゥルラフマーン・トゥルクー教育養育大臣氏は以下の通り発表した。

アフマド・シャルア暫定大統領の指示のもと、生徒たちの利益を最優先に、試験運営が最良のかたちで行われるよう必要な措置を完了するために、初等教育・中等教育の修了試験は1週間延期される。
シリア全国においてすべての学生が初等・中等教育の卒業試験を受ける権利を保障するという教育養育省の責任から、ハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県で試験登録センターが開設される。
これらの県の都市における試験センターでの登録期間、および新たな初等・中等教育証明書試験スケジュールについては、後日教育養育省より正式に発表される。

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平和的変革の道潮流(ファーティフ・ジャームース代表)が沿岸部で続くマイノリティ宗派に対する一連の虐殺や犯罪行為に対してアフマド・シャルア移行期政権に全責任があると非難(2025年6月8日)

ANHAによると、平和的変革の道潮流(ファーティフ・ジャームース代表)は声明を出し、沿岸部で続くマイノリティ宗派に対する一連の虐殺や犯罪行為に対して、アフマド・シャルア移行期政権に全責任があるとし、移行期正義と安全回復を実現するよう求めた。

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