ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は国連児童基金(UNICEF)シリア駐在代表に新たに就任した木村泰政氏の信任状を受け取り、同氏と会談した。
ミクダード外務在外居住者大臣は、保健、教育、飲料水の確保、シリアに対する戦争やトルコ・シリア大地震で損害を受けた学校の復旧、全国規模での予防接種などさまざまなな分野で行われているシリア政府とUNICEFの関係の重要性を強調する一方、欧米諸国による一方的な制裁が、シリアのすべての社会階層、とりわけ子供たちに悪影響を与えていると指摘した。
これに対して、高橋氏は、UNICEFシリア常駐代表として奉職できることへの喜びを表明するとともに、UNICEFへのシリア政府の支援と便宜脅威が、シリアの将来を体現する女性や子供を対象としたプログラムの実施を支えるものだと謝意を示した。
また、教育部門の早期回復を達成することに重点を置き、その成果を社会経済部門へと繁栄させたいと述べた。
SANA(5月24日付)が伝えた。
AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。
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