外務在外居住者省公式筋は声明を出し、6日にウクライナ南部のカホフカ・ダムの決壊をめぐってロシアとウクライナが相手の破壊工作だと非難し合っていることに関して、「ウクライナ体制によるこのテロ行為は、その無謀の行動の一環であり、ロシアに対する戦争におけるNATO諸国のウクライナ保護を強めるものである」と非難した。
そのうえで、「シリアはNATOの侵略に対抗するロシアと改めて完全に連帯し、国際社会にウクライナ体制の無益な行為と国際の平和と安定への真の脅威となっている西側の侵略志向を停止させるよう強く求める」と表明した。
SANA(6月8日付)が伝えた。
AFP, June 8, 2023、ANHA, June 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 8, 2023、Reuters, June 8, 2023、SANA, June 8, 2023、SOHR, June 8, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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