反体制系シンクタンクの民主共和制研究センターは「2014年5月末までのシリア政府の犯罪犠牲者に関する包括的統計」(http://drsc-sy.org/wp-content/uploads/sites/11/2014/06/Syrian-Statistics-May-2014.pdf)と題した報告書を発表した。
同報告書によると、2011年3月半ばから2014年5月半ばにかけての1,173日(2万8,152時間)での犠牲者数およびその内訳は以下の通り:
身元確認された死者総数:11万8,863人(うちパレスチナ人2,250人、子供1万2,310人、女性1万1,475人、拷問による死者6,495人)
推計死者総数:23万人(うち80%が民間人。またパレスチナ人2,400人、子供1万5,000人、女性1万4,000人、拷問による死者1万8,500人)
推計負傷者総数:18万7,370人
推計逮捕者総数:25万8,260人以上
推計失踪者総数:9万9,440人
シリア郊外の避難民数:356万6,740人
シリア国内の避難民数:765万人
犠牲者・被害者家族総数:1,562万7,402人
DRSC, June 12, 2014をもとに作成。
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