米国務省は、シリア政府が関与しているとされるカプタゴンの生産や拡散に対抗するための戦略を記した報告書を議会に提出した。
報告書は以下4点を骨子とする。
1. 法執行機関の捜査に対する外交面および諜報面の支援。
2. シリアの体制の密輸ネットワークを標的とした経済制裁やそのほかの金融措置の活用。
3. 麻薬を撲滅し、カプタゴンなどの違法薬物の製造に使用される違法合成薬物の供給を絶つのに必要な能力を構築するための協力国への支援や教練、多国間による関連機関の協力。
4. シリアの体制への外交圧力。
AFP, June 30, 2023、ANHA, June 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2023、Reuters, June 30, 2023、SANA, June 30, 2023、SOHR, June 30, 2023などをもとに作成。
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