バラディー・ニュース(7月17日付)は、シャーム解放機構の支配下にあるシリア北西部で、活動家らが小児がん患者をトルコで支援するための「がん患者を救え」キャンペーンを開始したと伝えた。
同サイトによると、シリア北西部にはがん患者3200人がトルコでの治療を必要としており、そのほとんどが小児がん患者だだという。
だが、バーブ・ハワー国境通行所のマーズィン・アッルーシュ広報局長によると、トルコ当局は2月6日のトルコ・シリア大地震発生以降、がん患者の受け入れを拒否している。
AFP, July 17, 2023、ANHA, July 17, 2023、Baladi-News, July 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2023、‘Inab Baladi, July 17, 2023、Reuters, July 17, 2023、SANA, July 17, 2023、SOHR, July 17, 2023などをもとに作成。
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