アスマー・アフラス大統領夫人は、シリアを訪れたオマーン国家評議会(上院)のマリヤム・ビント・イーサー・ザドジャーリー議員と会談し、人道分野や開発分野におけるシリアとオマーンの二国間協力の重要性など多くの話題について意見を交わした。
アスマー夫人は会談のなかで、以下の通り述べた。
国家間の社会的・人道的な架け橋は、その関係においてもっとも強固なもので、オマーンが地震によってもたらされた大惨事に立ち向かうシリアに与えてくれたものは、評価と感謝に値するものです。
シリアとオマーンを結びつける共通の道徳的、文化的、知的価値観は、政治レベルでの両者の結びつきに劣らず重要で、これらの共通点を維持することは、組織や個人のレベルで大きな責任を伴っています。
ザドジャーリー議員は、ダール・アター協会の代表を勤め、同協会は、家族のケア、教育支援、経済面でのエンパワーメント、災害対策といった分野で活動しており、アレッポ市にある腫瘍科病院の設備整備を支援する予定。
SANA(7月26日付)が伝えた。
AFP, July 26, 2023、ANHA, July 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2023、‘Inab Baladi, July 26, 2023、Reuters, July 26, 2023、SANA, July 26, 2023、SOHR, July 26, 2023などをもとに作成。
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