シリア政府は国連および関連機関に対してバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村北の通行所の使用許可を3ヶ月延長し、2024年12月13日まで両通行所を通じて越境(クロスボーダー)で人道支援物資を搬入することを認める(2023年8月8日)

シリアのバッサーム・サッバーグ国連代表は、国連および関連機関に対して、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村北の通行所の使用許可を3ヶ月延長し、2024年12月13日まで両通行所を通じて越境(クロスボーダー)で人道支援物資を搬入することを認めると発表した。

サッバーグ国連代表によると、この決定は、すべてのシリア人の人道・生活状況の改善と安定のため、シリアのすべての地域の要支援者に人道支援を行き届かせたいというシリアの希求に基づくもの。

SANA(8月8日付)などが伝えた。

AFP, August 8, 2023、ANHA, August 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2023、‘Inab Baladi, August 8, 2023、Reuters, August 8, 2023、SANA, August 8, 2023、SOHR, August 8, 2023などをもとに作成。

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