ダルアー県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(8月18日付)などによると、ナワー市、フラーク市、ジャースィム市、ダルアー市で、困窮する生活状況や、劣悪な経済・治安状況に抗議するデモが行われ、参加者らは、「シリア革命旗」(フランス委任統治領シリアの国旗)、「出ていけ、我々は生きたい」、「国民は体制打倒を望む」、「逮捕者釈放」などと書かれたプラカードを掲げ抗議の意思を示した。
デモは3日連続で行われている。
一方、マハッジャ町では、大学生が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャルマーナー市で同様の抗議デモが発生した。
AFP, August 18, 2023、ANHA, August 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2023、‘Inab Baladi, August 18, 2023、Reuters, August 18, 2023、SANA, August 18, 2023、SOHR, August 18, 2023などをもとに作成。
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