アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にある県西部のタディール村を砲撃した。
これに対して「決戦」作戦司令室は第46中隊基地一帯を砲撃、シリア軍の士官(大佐)1人が死亡した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バーラ村、アーフィス村を砲撃、アーフィス村で女性1人が負傷した。
一方、ミラージャ村近郊では、死傷者を収容しようとしていたシリア軍の車輌を「決戦」作戦司令室が攻撃した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ブスラー・シャーム市でシリア軍第5軍団所属の第8旅団のパトロール部隊が男性を拘束しようとしてもみ合いとなり、この男性と息子を射殺した。
AFP, September 13, 2023、ANHA, September 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2023、‘Inab Baladi, September 13, 2023、Reuters, September 13, 2023、SANA, September 13, 2023、SOHR, September 13, 2023などをもとに作成。
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