アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内の拠点都市の一つアアザーズ市で、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団と、同じくシリア国民軍に所属するアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員どうしが撃ち合いとなり、複数が負傷した。
この武力衝突を受けて、シリア国民軍に所属する北の嵐旅団が市内に展開し、厳戒態勢を敷いた。
また、アフタリーン市では、タムルー部族とザイヌー部族が、地元評議会の議席をめぐって衝突、撃ち合いとなり、複数が負傷した。
両者を引き離すためにシリア国民軍に所属するムウタスィム旅団が介入したが、戦闘に巻き込まれ、16歳の戦闘員1人が死亡した。
AFP, September 13, 2023、ANHA, September 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2023、‘Inab Baladi, September 13, 2023、Reuters, September 13, 2023、SANA, September 13, 2023、SOHR, September 13, 2023などをもとに作成。
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