北・東シリア自治局の傘下にあるダイル・ザウル民政評議会はアラブ系部族の蜂起に関して声明を出し「外国による一連の試みが及ぶ度に部族の自治局と連帯する」と表明(2023年9月22日)

北・東シリア自治局の傘下にあるダイル・ザウル民政評議会は、8月末から9月上旬にかけてダイル・ザウル県で発生した人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起に関して声明を出した。

声明のなかで、民政評議会は、北・東シリア自治局の発展を阻止しようとする外国による一連の試みが地域(ダイル・ザウル県)に及ぶ度に、部族の姿勢は豊かなものとなり、彼らはシリア人の希望や願望を実現する民主的で自由な空間に到達するまで、民主的な自治局と連帯する、と表明した。

ANHA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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