シリアの政治アナリストのフサーム・ターリブ氏は、ヒムス県ヒムス市にある軍事大学の卒業式会場を狙った無人航空機(ドローン)による5日昼のテロ攻撃に関して、シリア軍が現在ロシア軍とともに行っている調査によって、ドローンの離陸場所に関する情報が得られたと述べるとともに、攻撃が自爆型のドローンではなく、弾薬を搭載したドローン複数機によるもので、これらがレーダー網を突破し目標に到達、その航続距離は100キロ以上に及んでいることが明らかになっていると述べた。
スプートニク・アラビア語版(10月6日付)が伝えた。
AFP, October 6, 2023、ANHA, October 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2023、‘Inab Baladi, October 6, 2023、Reuters, October 6, 2023、SANA, October 6, 2023、SOHR, October 6, 2023、Sputnik Arabic, october 6, 2023などをもとに作成。
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