農民総連合は、首都ダマスカスにある本部、ダルアー県、ハサカ県、タルトゥース県、スワイダー県、ヒムス県、ダイル・ザウル県、ラタキア県、クナイトラ県の支部で、パレスチナの抵抗運動を支持し、イスラエル軍がガザ地区に対して行っている犯罪行為を抗議するデモを行い、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、非難した。
ダマスカス県
タルトゥース市
ダイル・ザウル市
ダルアー市
ハマー市
ヒムス市
ラタキア市
バアス市
スワイダー市
ハサカ市
SANA(10月18日付)が伝えた。
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一方、シリア人権監視団によると、首都ダマスカスの中心部でも数百人が集まり、抗議デモを行い、「サッダーム・フセインよ、どこだ? お前がいなくなったあとに残った奴らはパレスチナを売った」などと連呼し、介入に躊躇するアラブ諸国を非難した。
また、ダルアー県のムザイリーブ町でも17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆発をイスラエルの犯行と断じ、抗議デモが行われた。
AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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