レバノンのヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗は、レバノン南部・イスラエル北部での戦況について以下の通り声明を出した。
19日昼、イスラエル軍のマナーラ陣地をミサイル攻撃し、直接の損害を与えた
19日午後、イスラエル軍のジャル・アラーム陣地、バフリー陣地、ザルイート陣地、シュミーラー兵舎、ハバド・ブスターンの監視塔に攻撃を加え、装備などに損害を与えた。
19日午後、イスラエル軍のイバード陣地の要塞陣地複数ヵ所を攻撃した。
マナール・チャンネル(10月19日付)が伝えた。
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一方、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で以下の通り発表した。
午後3時15分頃
前日のイスラエル軍によるヒズブッラーの陣地などへの攻撃の映像を公開。
午後4時半頃
レバノン領内から西ガリラヤ地方に砲弾6発が発射され、5発が着弾したほか、対戦車ミサイルがイスラエル軍陣地、軽火器によるイスラエル軍の別の陣地への攻撃が確認された。
午後5時半頃
レバノン領内から西ガリラヤ地方にロケット弾約20発が撃ち込まれたことへの報復として、イスラエル軍が砲弾が発射されたレバノン領内の複数ヵ所を攻撃した。
午後8時45分頃
イスラエル軍はヒズブッラーの陣地多数を攻撃し、破壊分子のセルを殲滅した。
AFP, October 19, 2023、ANHA, October 19, 2023、‘Inab Baladi, October 19, 2023、Qanat al-Manar, October 19, 2023、Reuters, October 19, 2023、SANA, October 19, 2023、SOHR, October 19, 2023などをもとに作成。
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