レバノンのヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗は、レバノン南部・イスラエル北部での戦況について以下の通り声明を出した。
午前1時45分、イスラエル軍のヘルメス450無人航空機(ドローン)1機を地対空ミサイルで撃墜した。
午前9時30分、ハドス・ブスターン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与えた。
午前10時00分、ラーヒブ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。
午前10時00分、シュトゥーラー陣地近くに集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。
午前10時00分、ハッラト・ワルダに集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。
午前10時10分、サアサア渓谷のイスラエル軍指揮所をロケット弾で攻撃し、確実な損害を与えた。
午後1時00分、ラーミーム兵舎をロケット弾と迫撃砲で攻撃し、直接の損害を与えた。
午後3時30分、バイヤード・バリーダー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。
マナール・チャンネル(11月18日付)が伝えた。
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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で以下の通り発表した。
午後3時1分、イスラエル軍戦闘機複数機が、ヒズブッラーのテロ・インフラ多数を爆撃する一方、レバノンからイスラエル領内への砲撃を確認、イスラエル軍が報復として砲撃を行った。
午後5時20分、イスラエル軍がレバノン領内のヒズブッラーの集結地や陣地、イスラエル軍ドローンを撃墜した地対空ミサイル・システムなど標的多数を爆撃した。
AFP, November 18, 2023、ANHA, November 18, 2023、‘Inab Baladi, November 18, 2023、Qanat al-Manar, November 18, 2023、Reuters, November 18, 2023、SANA, November 18, 2023、SOHR, November 18, 2023などをもとに作成。
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