米中央軍(CENTCOM)は4日午前0時26分(現地時間)にX(ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、12月3日に紅海南部の公海を航行中の商船3隻に対して4件の攻撃が発生、米海軍駆逐艦カーニーが救難信号を受信し、支援を行ったと発表した。
攻撃の詳細は以下の通り:
午前9時15分頃、イエメンのアンサール・アッラー(蔑称フーシー派)支配下のイエメン領内から英国が所有・運航するバハマ船籍のユニティ・エクスプローラー号に向けて発射された対艦弾道ミサイルが発射された。
午後12時頃、駆逐艦カーニーがアンサール・アッラーの支配地を離陸した無人航空機(ドローン)と交戦、これを撃墜した。
午後12時35分頃、ユニティ・エクスプローラ号が再度ミサイルによる攻撃を受け、警備な損害を被る一方、駆逐艦カーニーはドローンを撃破した。
午後3時30分頃、バミューダと英国が所有・運航するパナマ船籍のナンバー9号が同じくミサイル攻撃を受け、損害を被った。
午後4時30分頃、パナマ船籍のソフィーII号が同じくミサイル攻撃を受けた。
AFP, December 4, 2023、ANHA, December 4, 2023、‘Inab Baladi, December 4, 2023、Reuters, December 4, 2023、SANA, December 4, 2023、SOHR, December 4, 2023などをもとに作成。
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