人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、ハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ムハンマド村で5日午後2時半、トルコ軍の傭兵(シリア国民軍)の車輛1輌を攻撃し、傭兵(戦闘員)4人を殲滅したと発表した。
ANHA(12月6日付)が伝えた。
シリア人権監視団によると、殺害されたのはムウタスィム旅団の戦闘員で、攻撃は対戦車ミサイルで行われた。
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アレッポ県では、ANHA(12月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村の森林地帯を砲撃した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯を砲撃した。
AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。
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