レバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を11回にわたり攻撃、イスラエル軍も反撃(2023年12月6日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、以下の通り発表した。

午後1時00分、レーダー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時10分、占領下シャブアー農場内のルワイサト・カルン陣地を地対空ミサイルで攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時30分、ハドス・ブスターン陣地を地対地ミサイルで攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時30分、ダヒーラ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時50分、ジャル・アラーム陣地に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時00分、タッル・シャアルに集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時00分、マタット入植地に近いカラム・トゥッファーフに集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時15分、マーリキーヤ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時20分、ラーミーム兵舎を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時30分、ラーヒブ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後5時15分、バフリー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

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マナール・チャンネル(12月6日付)は、12月5日午前10時から6日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月5日

午前11時11分、イスラエル軍戦闘機がナークーラ村、アイター・シャアブ村、ラーミヤー村を爆撃。

午前11時55分、ムハイビーブ村、ティールハルファー村郊外を砲撃。

午後1時8分、ブライダー村東部郊外を白リン弾で砲撃。

午後2時57分、ウダイサ村北のウウィダ丘を戦車で砲撃。

午後3時8分、ラーヒブ村・ハドブ・アイター村間、アイター・シャアブ村・ルマイシュ村間を砲撃。

午後3時37分、ティールハルファー村郊外、ジッビーン村郊外を砲撃。

午後4時2分、ウワイダ丘を戦車で砲撃。

午後5時6分、ナークーラ村南部および東部郊外を砲撃。

午後5時34分、ウワイダ丘、ウダイサ村、ラッブ・サラースィーン村、マルカバー村を砲撃。

午後5時44分、ムハイビーブ村、バイト・リフ村、クーザフ村、シャイヒーン村、ジッビーン村、ナークーラ村を砲撃。

12月6日

午前0時13分、マイス・ジャバル村、ハウラー村を白リン弾で砲撃。

午前8時56分、アイタルーン村郊外、ナークーラ村郊外を断続的に砲撃。

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が戦死したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後2時38分、先ほどレバノンからアラブ・アラムシェ隣接地およびヘルモン山地域のイスラエル軍の陣地に多数の砲撃が行われたことを確認、イスラエル軍が砲弾発射地点を攻撃した。また、今朝以降、イスラエル軍の戦車と大砲でレバノン領内の複数ヵ所を砲撃、戦闘機がヒズブッラーの指揮所や軍事インフラを爆撃した。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Qanat al-Manar, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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