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イスラエル軍はレバノン南部とシリアを攻撃したと発表(2023年12月8日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前0時52分、北部のシュトゥラ入植地の隣接地が対戦車ミサイルの攻撃を受け、イスラエル軍兵士2人が軽傷を負う。イスラエル軍は報復として、ジェット戦闘機とヘリコプターでレバノン領内のヒズブッラーのテロ標的多数を爆撃する。

午前9時34分、無人航空機(ドローン)が夜間、占領下シャブアー農場の最高峰ドヴ山を爆撃した。また7日のイスラエル北部への砲撃への報復として、イスラエル軍がシリア領内の標的多数を攻撃した。

午後5時10分、レバノン領内からイスラエル北部に飛翔体が飛来、イスラエル軍がこれを迎撃した。また直前に、レバノン領内からイスラエルに向けて多数の砲撃があったことを確認、イスラエル軍が発射地点を攻撃した。

午後7時11分、レバノン領内からマッタート村に発砲があり、イスラエル軍が応戦。

午後8時26分、イスラエル軍が終日、ヒズブッラーのテロ・インフラなどの標的を爆撃、1時間ほど前にレバノン領内からイスラエルに向けて多数の砲撃があり、イスラエル軍が発射地点を攻撃。

AFP, December 8, 2023、ANHA, December 8, 2023、‘Inab Baladi, December 8, 2023、Reuters, December 8, 2023、SANA, December 8, 2023、SOHR, December 8, 2023などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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