スワイダー県では、スワイダー24(12月10日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。
一方、サルハド市では、活動家らがバアス党支局の閉鎖を求めて、同支局ビルに侵入し、中にいた党員やバアス大隊のメンバーと衝突、撃ち合いとなった。
衝突は、地元住民が仲裁に入ることで収束した。
AFP, December 10, 2023、ANHA, December 10, 2023、‘Inab Baladi, December 10, 2023、Reuters, December 10, 2023、SANA, December 10, 2023、SOHR, December 10, 2023、Suwayda 24, December 10, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
イラク・イスラーム抵抗は午前5…
米財務省は声明を出し、外国資産…
国連難民高等弁務官事務所(UN…