イラク・イスラーム抵抗はヒムス県のタンフ国境通行所とルクバーン・キャンプにある米軍基地をドローンで攻撃(2023年12月13日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国(有志連合)が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯で無人航空機(ドローン)の攻撃と迎撃による爆発音が複数回確認された。

また、 CONOCOガス田に違法に設置されている米軍基地でも「イランの民兵」の無人航空機(ドローン)による攻撃があり、米軍がこれを迎撃、複数回の爆発が確認された。

これに関して、イラク・イスラーム抵抗は午後9時42分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、タンフ国境通行所とルクバーン・キャンプの米軍基地を無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023、December 14, 2023などをもとに作成。

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