レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月14日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後2時20分、イフタ(キブツ)とその周辺に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、確実な被害を与える。
午後2時30分、フニン砦(フニーン村)一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃した。
西部地区
午前10時00分、ショメラ入植地の一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃した。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が戦死したと発表した。
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マナール・チャンネル(12月14日付)は、12月13日午前10時から14日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。
同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:
12月13日
午後1時49分、ブラート山、アイタルーン村近郊が砲撃を受けるとともに、ムハイビーブ村が無人航空機(ドローン)の爆撃を受ける。
午後1時58分、マールーン・ラース村が砲撃を受ける。
午後2時8分、ラッブーナ村一帯が戦闘機の爆撃を受ける。
午後2時22分、ナークーラ村郊外、ブスターン村、マルワヒーン村、ラーミヤー村が戦闘機の爆撃を受ける。
午後3時9分、カフルシューバー村、ファルディース村、ラーシャイヤー・ハッファール、ヒヤーム村の郊外が戦闘機の爆撃を受ける。
午後3時15分、ジッビーン村、ヤールーン村、ブライダー村の郊外が砲撃を受ける。
午後3時42分、アイタルーン村、ヤールーン村、ヒヤーム村の郊外が砲撃を受ける。
午後4時38分、ヤーティル村の郊外、ラッブ・サラースィーン村が戦闘機の爆撃を受ける。
午後5時19分、ヤールーン村がドローンの爆撃を受ける。
12月14日
午前9時11分、ウワイダ丘が砲撃を受ける。
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イスラエル軍はX(旧ツイッター)の公式アカウントを通じて以下の通り発表した。
午後9時42分、ヒズブッラーが発射したロケット弾5発のうち1発がレバノン領内に着弾した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午後1時20分、早朝にレバノン領内からショメラ入植地への砲撃を確認。先ほどイスラエル軍ジェット戦闘機がレバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラと軍事インフラを攻撃した。
午後4時21分、テロ細胞が早朝、シュトゥラ入植地一帯に対戦車ミサイルを発射、イスラエル軍がこのセルを攻撃した。またイスラエル軍の戦車がレバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃した。さらにエフタ入植地、マルガリオット入植地一帯への砲撃を確認、砲弾複数発が空地に着弾、イスラエル軍が発射地点を攻撃したほか、レバノン各所を砲撃した。
午後8時27分、ヒズブッラーが発射したロケット弾5発のうち1発がレバノン領内に着弾した。
午後3時31分、イスラエル軍戦闘機がヒズブッラーのテロ・インフラと軍事施設、テロ細胞を攻撃した。
AFP, December 14, 2023、ANHA, December 14, 2023、‘Inab Baladi, December 14, 2023、Qanat al-Manar, December 14, 2023、Reuters, December 14, 2023、SANA, December 14, 2023、SOHR, December 14, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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