ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリアの反体制武装勢力が石油ガス関連のインフラ施設、道路網、シリア軍の陣地に対する破壊・妨害工作を計画していたとしたうえで、ロシア空軍が同国砂漠地帯の過激派の隠れ家などに集中的な爆撃を実施したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(12月15日付)が伝えた。
**
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の陣地複数ヵ所に対して集中的な爆撃を実施した。
AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、RIA Novosti, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月24日付…
イスラエル軍は午前11時36分…
イドリブ県では、テレグラムの「…
ハサカ県、シリア人権監視団によ…