ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を8回にわたり攻撃する一方、イスラエル軍の攻撃で80代の女性が死亡(2023年12月21日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月21日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前0時15分、キリヤット・シュモナ市をカチューシャロケット弾で攻撃。

午前12時15分、シャブアー農場内に集結しているイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午前12時45分、シャブアー農場内に集結しているイスラエル軍部隊に対して3機の無人航空機(ドローン)で攻撃を加え、標的を正確に破壊。

午後3時30分、ラーミーム陣地と、同地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、マトゥラ入植地、ラモト・ナフタリ入植地をロケット弾で攻撃し、住居複数棟に被害を与える。

西部地区

午前0時30分、ビラニット軍事キャンプをミサイルで攻撃する。

午前11時15分、ドビブ入植地、アビビム入植地を攻撃し、確実な損害を与える。

午後1時30分、ジャルダーフ陣地を攻撃する。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が戦死したと発表した。

ナハールネット(12月21日付)によると、マールーン・ラアス村に対するイスラエル軍の爆撃で、80代の女性1人が死亡した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時3分、深夜から今朝にかけて、ジェット戦闘機と航空機がヒズブッラーのテロ・インフラ、砲台を攻撃した。

午後4時26分、ドベブ入植地、アビビム入植地、ドブ山への多数の砲撃を確認、イスラエル軍が発射地点を攻撃。ドベブ入植地への攻撃で市民2人が負傷。さらに、アラブ・アル・アルマシェ村への多数の砲撃を確認、イスラエル軍航空機が砲撃を行ったテロ細胞を攻撃。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Naharnet, December 21, 2023、Qanat al-Manar, December 21, 2013、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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