シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県、ラタキア県を砲撃(2023年12月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、カンスフラ村、ルワイハ村、カフル・ウワイド村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるミラージャ村、カウカバー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカスル村、カフル・アンマ村一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるマリク丘一帯を砲撃した。

AFP, December 28, 2023、ANHA, December 28, 2023、‘Inab Baladi, December 28, 2023、Reuters, December 28, 2023、SANA, December 28, 2023、SOHR, December 28, 2023などをもとに作成。

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