シリア人権監視団は、シリア政府支配地で2023年の1年間に犯罪、テロ、拷問などで2622人の死亡が記録されたと発表した。
2622人のうち、民間人は986人、シリア軍兵士や民兵は1224人、「イランの民兵」の外国人メンバーは226人、戦闘員は84人、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーは59人、ロシア軍兵士は3人。
民間人死者のうち、犯罪による死者は242人、爆発性戦争残存物(ERW)は206人、ダーイシュによって殺害されたのは171人、ダルアー県での治安混乱による犠牲者が149人、ヒムス市での軍事大学に対するテロでの犠牲者は56人、拷問による死者は48人。
AFP, January 4, 2024、ANHA, January 4, 2024、‘Inab Baladi, January 4, 2024、Reuters, January 4, 2024、SANA, January 4, 2024、SOHR, January 4, 2024などをもとに作成。
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