シリア国連使節団は国連に対して、トルコとシャーム解放機構の支配地を結ぶイドリブ県バーブ・ハワー国境通行所経由での越境(クロスボーダー)人道支援期間を2024年7月13日までの6ヶ月延長することを認める旨、伝える(2024年1月12日)

ロイター通信(1月12日付)は、11日に入手した外交文書のなかで、シリアの国連使節団が国連に対して、トルコとシャーム解放機構の支配地を結ぶイドリブ県バーブ・ハワー国境通行所経由での越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間を2024年7月13日までの6ヶ月延長することを認める旨、伝えたと伝えた。

シリア政府はこれに先立って、2023年11月には、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所と、同県のラーイー村の通行所を2014年2月13日まで使用することを認める旨、伝えていた。

また、バーブ・ハワー通行所についても、2023年8月6日に2024年2がてう13日までの使用延長を認めていた。

AFP, January 12, 2024、ANHA, January 12, 2024、‘Inab Baladi, January 12, 2024、Reuters, January 12, 2024、SANA, January 12, 2024、SOHR, January 12, 2024などをもとに作成。

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