米中央軍(CENTCOM)は午前4時25分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて、声明を出し、紅海南部を航行中の米軍空母ラブーン(DDG58)に向けて現地時間の午後4時45分頃、フーシー派の支配地域から対艦巡航ミサイルが発射されたと発表した。
声明によると、ミサイルはフダイダ市沖付近で米戦闘機によって撃墜された。
CENTOMはまた午後6時12分にもXを通じて声明を出し、フーシー派支配地から現地時間の15日午後4時頃、対艦弾道ミサイルが発射され、マーシャル諸島船籍の米国所有の貨物船M/Vジブラルタル・イーグルに命中したと発表した。
声明によると、船には負傷者や損傷はなく、航行を続けているという。
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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後9時30分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルによるガザ地区への攻撃、米英軍によるイエメン領内への攻撃に対する報復として、海軍部隊がアデン湾で米国船舶1隻を対艦ミサイル多数で攻撃したと発表した。
AFP, January 15, 2024、ANHA, January 15, 2024、‘Inab Baladi, January 15, 2024、Reuters, January 15, 2024、SANA, January 15, 2024、SOHR, January 15, 2024などをもとに作成。
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