シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県アリーハー市などを砲撃、住民らが負傷(2024年1月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、タフタナーズ市、トゥウーム村一帯、アリーハー市、サルジャ村を砲撃、アリーハー市で子供2人を含む住民4人が、サルジャ村で住民2人が負傷した。

ホワイト・ヘルメットによると、アリーハー市への砲撃で、女性1人、子供4人を含む6人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、ワサータ村、カスル村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハーッラ市とザムリーン村を結ぶ街道で、何者かが仕掛けた爆弾が軍用車輛の通過に併せて爆発、乗っていたシリア軍兵士5人が死亡した。

AFP, January 22, 2024、ANHA, January 22, 2024、‘Inab Baladi, January 22, 2024、Reuters, January 22, 2024、SANA, January 22, 2024、SOHR, January 22, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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