米中央軍(CENTCOM)はアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、以下の声明を発出した。
午前1時41分、現地時間の3日午後11時30分頃、米英軍は、オーストラリア、バーレーン、カナダ、デンマーク、オランダ、ニュージーランドの支援を受け、イエメン領内のフーシ派支配地13ヵ所のフーシ派の標的36ヵ所に対して爆撃を実施した。標的は、複数の地下貯蔵施設、指揮統制、ミサイル・システム、無人航空機(ドローン)の保管・運用サイト、レーダー、ヘリコプターなどで、紅海、バブ・エル・マンデブ海峡、アデン湾で、米国艦船、国際商船などを攻撃するために使用されていたもので、これらへの攻撃能力を低下させるのが目的。
**
午前6時22分、現地時間午前4時頃、CENTCOMは紅海の船舶に対して発射されようとしていたフーシー派の対艦巡航ミサイル1発に対する自衛攻撃を実施した。
**
スカイ・ニューズ・アラビア語版ANHA(2月5日付)によると、米英軍の爆撃でフーシー派のメンバー少なくとも40人が死亡した。
AFP, February 4, 2024、ANHA, February 4, 2024、‘Inab Baladi, February 4, 2024、Reuters, February 4, 2024、SANA, February 4, 2024、Sky News Arabia, February 4, 2024、SOHR, February 4, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
国連難民高等弁務官事務所(UN…