ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を8回攻撃する一方、戦闘員2人が戦死したと発表(2024年2月10日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月10日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時30分、イスラエル軍のスカイラーク1 eVTOL無人航空機(ドローン)1機を捕捉。

午後5時45分、マナラ入植地でイスラエル軍が配置されている建物を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時45分、イスラエル軍による民家などへの攻撃への報復として、キリヤット・シュモナ市にある軍施設を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時15分、ディション入植地にあるイスラエル軍の砲台をカチューシャ砲で攻撃。

西部地区

午後12時40分、ビーラーニート兵舎をロケット弾で攻撃。

午後3時5分、ジャル・アラーム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時15分、ハドブ・アイター高地に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時20分、ヒルバト・マーイル基地とその砲台をファラク1ロケット弾で攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が戦死したと発表した。

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NNA(2月10日付)は、イスラエル軍がナバティーヤ県のヒヤーム村郊外を無人航空機(ドローン)1機で爆撃、これにより農作業をしていたシリア人3人が負傷した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後6時39分、シュロミ町にレバノンから3発の砲弾が発射され、空地に着弾したことをさきほど確認。イスラエル軍が砲弾発射地などを砲撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、アイター・シャアブ村、ナークーラ村、ヒヤーム村、マルワヒーン村にあるヒズブッラーの指揮所3ヵ所、テロ・インフラ2ヵ所などを攻撃。

AFP, February 10, 2024、ANHA, February 10, 2024、‘Inab Baladi, February 10, 2024、NNA, February 10, 2024、Qanat al-Manar, Februry 10, 2024、Reuters, February 10, 2024、SANA, February 10, 2024、SOHR, February 10, 2024などをもとに作成。

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