シリア軍はイドリブ県で「決戦」作戦司令室の部隊をドローンで爆撃するとともに、トルコ軍基地を砲撃、戦闘員4人を殺害、5人を負傷させる(2024年2月12日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がガーブ平原でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、ダイル・ザンバル村を砲撃した。

シリア軍はまた、シャイフ・スィンドヤーン村近くの交差点に集結するオートバイに乗った「決戦」作戦司令室の部隊を無人航空機(ドローン)1機で爆撃し、戦闘員4人を殺害、3人を負傷させた。

シリア軍はさらに、サルミーン市やビンニシュ市一帯、マジャーリズ村にあるトルコ軍基地を砲撃、基地内にいたシリア人2人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部の第111連隊基地一帯を砲撃した。

AFP, February 12, 2024、ANHA, February 12, 2024、‘Inab Baladi, February 12, 2024、Reuters, February 12, 2024、SANA, February 12, 2024、SOHR, February 12, 2024などをもとに作成。

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