イスラエル軍はシリアからゴラン高原南部への砲撃に対して、ダルアー県マハッジャ町地域にあるシリア軍の武器貯蔵施設1ヵ所を爆撃したと発表(2024年2月17日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時34分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が昨日(金曜日)、ブラート山地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃し、テロリスト1人を殺害した。また、ビント・ジュベイル市地域にある軍事施設1ヵ所を攻撃した。さらにイスラエル軍砲兵部隊が終日、レバノン南部の複数ヵ所を攻撃した。シリアからゴラン高原南部に砲撃があった。砲弾はイスラエル領内に到達しなかったが、イスラエル軍砲兵部隊が砲弾が発射された地域を攻撃、ジェット戦闘機複数機がマハッジャ町地域にあるシリア軍の武器貯蔵施設1ヵ所を攻撃した。

午後8時39分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が今朝早く、ブラート山地域のヒズブッラーのテロ・インフラと砲台を攻撃した。さらに、砲兵部隊がハムール渓谷に向けて砲撃を行い、脅威を排除した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

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