シリア軍はヨルダン国境、ヒムス県タドムル市一帯で大量の大麻とカプタゴンを押収(2024年2月19日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、国境警備隊の部隊がヨルダンとの国境に近い砂漠地帯で大麻445パックとカプタゴン12万錠を押収したと発表した。

 

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また、SANA(2月19日付)によると、ヒムス県では、関係当局とシリア軍部隊がタドムル市一帯でテロ組織の残党に対する追跡・捜索の一環として、テロリストの麻薬密輸を摘発、大量の大麻とカプタゴンを押収した。

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一方、シリア人権監視団によると、ヨルダン当局は18日に殺害したシリア人密輸業者5人のうち3人の遺体をシリアの当局に引き渡した。

3人のうち1人はシリア軍兵士だという。

AFP, February 19, 2024、ANHA, February 19, 2024、‘Inab Baladi, February 19, 2024、Reuters, February 19, 2024、SANA, February 19, 2024、SOHR, February 19, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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