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シリア駐留ロシア軍が、レバノンのヒズブッラーと共闘する武装グループとイスラエルの砲撃戦の再発を阻止するため、ゴラン高原の兵力引き合話地帯に新たな監視ポストを設置(2024年2月19日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア駐留ロシア軍が、レバノンのヒズブッラーと共闘する武装グループとイスラエルの砲撃戦の再発を阻止するため、ゴラン高原の兵力引き合話地帯(シリア政府支配地)内のビイル・アジャム村西側の平原に新たな監視ポストを設置した。

これにより、ゴラン高原の兵力引き離し地帯に設置している監視ポストの数は10ヵ所となった。

AFP, February 19, 2024、ANHA, February 19, 2024、‘Inab Baladi, February 19, 2024、Reuters, February 19, 2024、SANA, February 19, 2024、SOHR, February 19, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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