北・東シリア地域民主自治局(ダイル・ザウル地区)は、ダイル・ザウル執行評議会(ダイル・ザウル民政評議会の執行機関)とともに治安安定強化会合を開催し、ダイル・ザウル県の支配地における自治体制を再編し、ダイル・ザウル地区(ムカータア)を創設することなどを承認した。
また、会合を受けて、ダイル・ザウル執行評議会は、6つの決定を発出し、以下の通り委員会の人事を改編した。
決定第14号:サーイル・クライド保健委員会共同議長、サアド・ハフル人道機関問題局共同議長、ムハンマド・ウマイリー社会問題労働委員会共同議長の職を解く。
決定第15号:ムハンマド・ラシード氏を人道機関問題局共同議長に暫定的に任命。
決定第16号:バクリー・アブドゥッラー・サイイド・アフバシュ氏を保健委員会共同議長に暫定的に任命。
決定第17号:マーヒル・クライブ・ムハンマド氏を燃料局共同議長に任命。
決定第18号:マーヒル・アブドゥルアズィーズ・ムハイスィン氏を社会問題労働委員会共同議長に暫定的に任命。
決定第19号:ファウワーズ・アリー・ワイス氏を通信局共同議長に暫定的に任命。
ANHA(2月29日付)が伝えた。
AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「…
イランを訪問中のバッサーム・サ…